まず羽田を発つ日、大雪予報が数日前から出ており、航空会社からも搭乗日変更を勧めるメールが来ていました
でもなんとか当日は雨
飛行機も無事飛びました。
が……
渡嘉敷島は、那覇にある泊港から高速船かフェリーに乗らなければなりません
那覇の天気はときどき
しかし、海は大時化。
高波によりこの日の高速船は欠航。
フェリーは1日に1便しかなく、すでに出発済み。
渡嘉敷島まで行くことができず、仕方なく、初日は那覇滞在を余儀なくされました。
でもせっかく那覇滞在ならと、同じく那覇で足止めとなった仲間とレンタカーし、世界遺産「斎場御嶽」へ
せーふぁうたき、と読みます。
男性は、今のうちにぜひ訪問を。
翌日も時化で高速船は出ない可能性が高いと予想されていましたが、無事出航!
私ははしゃいでこの動画を撮っていましたが、隣で夫は船酔いでノックアウト。
途中「右手前方にくじらの群れを発見しました」とアナウンスが流れましたが、どれがくじらだかは分からず……
なんとか渡嘉敷島に辿り着き、この日の夢先生にも間に合いました
そして東京へ帰ろう!という日。
またしても高速船は高波で欠航。
フェリーでは飛行機に間に合わないので、なんと、ヘリコプターデビュー
船が欠航になった時・時刻変更になった時は半額というありがたいシステム。
もちろん船よりはお金がかかるけれど、滅多に出来ない経験という事で……。
乗せる荷物のサイズ・重さ、乗る人の体重など細かく事前に登録。
渡嘉敷島のヘリポートで待っていると、遠くからプロペラの音が……
ヘリコプターというと私は災害救助などのイメージが強いのですが、島の方達にとっては大切な生活の足だそう。
ヘリポートにヘリ、到着
でもヘリタクシーだとダイレクトに那覇空港に着陸してくれるので、なんと15分!
ヘリコプターに乗り込み、記念撮影
船が出ないというハプニングから一転、なかなか出来ない経験をする事ができました
島で暮らすという事は、自然と共存するという事でもありますね。
行きも帰りも自然の厳しさを痛感する旅となりましたが、これもまた、良い思い出です
この後、予定していた飛行機に乗った訳ですが、一眠りしてそろそろ羽田かな?なんて思って目を覚ましたら、「今までに経験したことのないような異常な音を感じる」というアナウンス。
まだ離陸すらしておらず、那覇空港の地面の上でした
機材故障で、飛行機の中で2時間待機。
違う飛行機に乗り換え、2時間半遅れで羽田に到着。
仕事にも間に合わず、最後までハプニングだらけの沖縄の旅でした
来年はぜひスムーズに行きたいものです……
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