そうそれは
ズー兄小学1年生
ピーちゃん年少さん
の時に事件はおこりました。
いつも通り、晩御飯の準備ができて
さぁ！食べよーっ！
となった時…
ピーちゃんがいきなり泣き出す
「なにナニ何？どしたん？」
すると、ぴーちゃんの口からは
「ハムとチーズのサンドイッチが食べたい〜泣」
はい、はい、はい
出ましたよ。我が家のプリンセスのワガママ
「今日はもうご飯用意したからダメー！
材料もないし、作れませんっ！」
そこから始まった
ハムとチーズのサンドイッチー！
泣きながら延々と
こっちもムキになって、放置。
でも、どうしても止まらない
ハムとチーズのサンドイッチ！
コール。
父さんもズー兄も呆れ顔…
ワタシもイライラ…
にしても今日は諦めが悪い…なんでや…
もう小一時間は駄々こねてる
その時ハッとした
そう言えば、
ズー兄が3学期の終了式の日、
「1年生がんばったから、ご褒美に好きな晩御飯作ってあげる！」
って言ってたんです。
そして作ってあげたん。
羨ましがるピーちゃんにも
「年少さん最後の日に好きなもの作ってあげるなー
」
って。。
その日は年少さん最後の日。
ピーちゃんが
"ハムとチーズのサンドイッチが良い"
って、言ってたことを思い出したー！！
ほんっまごめん！
ピーちゃんごめぇぇぇん！
いつもの、ワガママなんかじゃ全然なかった。
約束したもんな。
年少さん頑張ったご褒美
「ピーちゃんごめん。約束してたもんな。」
「うん」とすぐ泣き止んだピーちゃん。
(なんで泣く前に言うてくれへんかったんー)
ほんまごめん！と謝って、特急で買い出し行って作りました
それからは、ハムとチーズのサンドイッチを見るたび、聞くたび、あの日を思い出す。
ついつい長男のズー兄に目が行きがち。
しっかり者のピーちゃんはなんとなく大丈夫だろぅってなっちゃってる自分がいる。
ピーちゃんにももっと目を向けないと。
と、本当、反省した１日となりました。
これが我が家の
"ハムとチーズのサンドイッチ事件"
一生忘れることはないでしょう