100商品の中の1商品についての営業を考える | セールスアップのブログ

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セールスアップ代表取締役社長、現場にこだわる営業コンサルタント須藤由芙子が、企業が売上アップをするためにはどうすれば良いかについて、日々の現場で起こったことをもとに綴っています。

営業。

何かを売る人が営業。

何かを買う人が消費者。

企業は、企業を存続するため、売上を上げるために、あれやこれやの商品をリリースします。

多い時には、100商品以上あったりします。

で、営業は、100商品を売るためにあれやこれや考えます。

結果として商品の数が多ければ多いほど、営業は、知恵絞りが中途半端で、残念な知恵をたくさん産んでしまいます。

実は、100の中で、企業として絶対売りたいものが、たった一つだけあるはずです。

営業が営業をする時代ではなく、消費者が選択する時代になってきていると言われる中で、営業ができること。

企業が存続するための、たった一つの商品を売るにはどうしたらいいかを、徹底した現場主義で、徹底的に知恵を絞りまくることだと思います。