南極の日〜新雪に踏み込む危険を冒す僕と君の南極物語 | Yukoのリズム...リズム...音は全てリズムでミュージックを奏でてる!

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十人十色。
我思うままに、徒然なるままに…クラッシックから邦楽まで音が奏でるものは何でも好き。雨音だってリズムを奏でてる…って感じで、様々な曲を中心にブログ投稿しています。

12月19日 南極の日。



1968(昭和43)年12月19日、第9次越冬隊が日本人で初めて南極点に到達した。

(人類初は、1911年12月14日、アムンゼン南極点遠征隊による)


南極点到達は大変厳しく夢の夢だったが、近年は旅行ツアーなどでも南極を楽しめるようになっている。





南極へ行こう!


https://youtube.com/playlist?list=RDtIUU8o3L8-o&playnext=1&si=PnCozbHdDGJ2ilnb


Al Stewart 

Antarctica


1988年リリース。

ギターのアルペジオやリズムがThe ‘80年代って感じの曲だけどノリがいい。



♪ずいぶん前に見た

 霜が君の頭に降りていた

 君の美しさに魅了されてこの場所に


 君の岸辺に片足を踏み入れた

 君はミステリアスでぞくぞくした

 誰も踏み入れてない場所に進む


 雪でみえなかったのかもしれない

 でも風のメロディは聴こえてきた

 夢みるようにその物語を信じた


 南極大陸の物語


 前進する動力は何なのだろう

 わかる人はいない

 新雪に踏み込む危険をかえりみない

 

 野心の誘惑で危険を忘れた

 望みなき探究を続ける

 ジャクルトンやスコットみたいに


 南極大陸の物語


 何も見えていなくて意志を奪われていた

 純粋な心が今でも漂っている

 南極大陸で



まさに南極到達している曲。




まるで霜がおりたかのように心が凍りついた。

君の美しさに魅了された。

君の瞳に、唇に、心を吸い込まれたかのよう。

何も語らない、表情のない君はミステリアスでぞくぞくした。


知らなかった境地へと進む。


しんしんと降る雪で見えなかったのかもしれない。


でも風のメロディが聴こえたような気がした。

夢にすがるようにそれを信じた。


僕と君との物語。


前進する力、いや、引きよせられるかのような感覚。

わからない。

新雪に踏み込む危険についてなんて考えなかった。

野心の誘惑にのり、全て忘れてしまったようだ。


僕と君との物語。


何も見えず、意志を奪われていたかのようだ。


唯一言えることは、僕にそなわる純粋さと本能が漂ったこと。


僕と君との間で。



Antarctica..南極。

この曲の南極を、女性にたとえてみたらよりいっそうミステリアスな物語。


しかし簡単に誘惑にのったりしたならば、後悔先に立たず。

よく信号を確かめるように見極め、踏切の警報機のようなまわりの意見もきちんとお耳になさいませ。


後の祭りとなりませぬよう、純粋さと徳は大切になさってくださいませ。