元々シドニーでジョインするはずだった夫が予定早まりゴールドコーストにやってきました
お疲れ様~の夕飯は
夫の好きな生牡蠣とレアのブラックアンガスステーキ
ちなみにですが
基本的に何でも食べるママゴロウではありますが…もし選べるなら…
この2つは実はどちらもわたしは食べないです
ステーキはミディアムかミディアムウェルが好みで
選べるならレアは選びませんし
牡蠣は嫌いではないですが生牡蠣は進んでは食べません
しかし夫はレア肉が大好き
生牡蠣も大好き
微妙に食べ物の好みが違うんですよねぇ
もちろんお互いが食べられるものがあることが前提でお店を決めるので、そこで嫌な思いをすることはないです
この日はわたしはこんな感じで
そうそう
父の日だったので…ちょっと夫に感謝の言葉を述べるとすれば
まずは家族のために毎日頑張って働いてくれて本当にありがとう
そして
健やかなる時より病める時の方が多かった結婚生活…
例えどんなに喧嘩をしても諦めず
家族として同じ方向が見れるようにと
時に多少の強引さを用いながらも
投げ出すことなく必死に私たちを牽引してきてくれたことに心からありがとう
若くして出産子育てをしたママゴロウ
携帯電話もAmazonもUber Eatsもない時代のワンオペ育児
多忙で手を貸してくれない夫にモヤモヤを感じつつ…未熟な自分なりに懸命に頑張っていた日々
可愛い我が子への思いが強いが故に
夫や家族のバランス等はついつい二の次…母子愛の世界にどっぷり浸り我が子こそ全てと独り善がりな育児になりがちな側面のあったそんなわたしを
父親目線で諭し
ストッパーになってくれた夫
当時はとてもウザかったけれど…
わたしにしてみると
いつも夫はわたしとは考えがズレていて…
その上時々とてつもなくKYな言動をしたりもする…そんな夫がなんだか腹立たしくもあり
夫との育児への考えの違いに落胆し、時には絶望し、憤慨したことも多々あった
しかし今となっては
あれもこれも必要悪というもの
わたしの望むようにやりやすいように全てが罷り通っていたなら今の家族の幸せはなかったように感じます
長年モヤッていた
当時は許せなかった夫の一言や忘れたくても忘れられない屈辱的な言動も
夫もそんな悪気はなかったのだろうと思えるまでにわたしの心のキャパも広くなりました
(あ、30年かかりましたけどね)
特に
子ども達にまつわることは
感じ方や捉え方に
温度差はあれど…
苦しい時間も
幸せな瞬間も
これ程沢山の同じ景色を共に見て
その思いを共有してきた人は夫以外には居ないのですからね
夫へのありがとうの気持ちを綴ってみました
では皆さま
ぐっすり眠る
うちのシロクマさんで涼んでください
一週間元気に過ごせますように