HSS型HSPの日常・心の中のゴルゴ13
前回は、
Twitterで紹介した
HSS型HSPの
ネガティブな気質と
向上心についてを
中心にしてお話ししました。
今回も引き続き、
HSS型HSPの
日常の中で
よくあること・
よく感じることについてのうち、
後ろからのプレッシャーが
苦手であることを
お話しします。
HSS型HSPは
後ろからのプレッシャーに弱い。
背後に人の気配を感じたとたん
ソワソワし始め落ち着かない。
ATMでの送金や
切符を買うときは特にイヤ。
気が散って操作を間違えそうになる。
気配を消して
話しかけられると飛び上がる。
作業中に
後ろから覗かれるのは耐えがたい。
そんなHSS型の心の中はゴルゴ13
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これは、
以前Twitterで
発信したことがあるお話です。
HSS型HSPは、
感覚処理感受性(SPS)の発達のため
気配に敏感です。
境界が曖昧だという
HSPの資質により
人の気持ちを過剰に
推測してしまう傾向があります。
この結果、
何かするときに感じる
後ろの人からのプレッシャーに
過剰に反応してしまいます。
このため、
数字を押したり、
考えたり、確認する作業が
ただボタンを押すより多い場合、
ATMでの送金、
切符を購入するとき、
ロッピーなど
コンビニで機械操作をするとき、
後ろに人が控えていると
そわそわして仕方ありません。
気になると、
気が散ってしまうので
入力間違いをしてしまうことも
あります。
最近はのぞき見防止の観点から
待つ位置を指定してあるため
以前ほど後ろの人の
気配にどきどきしなくて
済むようになりました。
いやなのは
気配を消して
後ろから話しかけられると
心がひゅっとなります。
猫がビクッとして
飛び退くあの感じになります。
作業中に後ろから覗かれると
集中力が乱れ
間違えが目立つようになります。
一言で言うと
HSS型HSPは
後ろの気配に敏感で
「オレの後ろに立つな!!!」
と心の中で叫ぶ
ゴルゴ13のような人々です。
「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」
~フォレスト出版
トレイシー・クーパー著
(カリフォルニア
統合学研究所の統合学哲学博士。
HSPのアーロン博士の
ドキュメンタリー映画にも
出演、自信もHSS型HSPと公表)
時田ひさ子監訳
(HSS型HSP専門心理カウンセラー)
長沼睦雄監修
(精神科医)
明日も引き続き、
HSS型HSPの日常のあるあるを
お伝えしたいと思います。
に続きます。
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大胆でチキンな私の
挑戦の1つです。
踏み出す勇気ですね。
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ここまで私が成長できたのも
Twitterのおかげ。
特質を知り、
勉強をしただけでは無理でした。
Twitterを通して
得た出会い、
Twitterを通して強制的に成長できたこと
挑戦したこと、
そんな心の成長物語です。
※Twitterの方で読んでくださった
方からも
心の成長物語だと言われました。