HSS型HSPの日常的なあるある紹介31(感覚処理感受性)

 

  

  

  前回は、

  HSS型HSPの

  Twitterで紹介した

  音が苦手ということから

  感覚処理感受性を

  中心にしてお話ししました。

    

 

   HSS型HSPの日常的なあるある紹介30(感覚処理感受性)

  

   

  今回も引き続き、

  HSS型HSPの

  日常の中で

  よくあること・

  よく感じることについてのうち、

  偏頭痛持ちであることなどを

  お話しします。

 

 

  「頭が重くてなんかダルい」

  天気予報によると

  朝はくもりで午後からは雨。

  「あーやっぱりかぁ」

  こんな日は偏頭痛でご機嫌ナナメ。

  ワクワク大好きな

  完璧主義者のHSS型HSPは、

  やることが多すぎ。

  観察・分析がデフォルトだから

  頭を使いすぎ。

  そして気も遣いすぎ。

  こんな日は無理できない。

  守りに入ろ?

 

 

  

 

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  これは、

  以前Twitterで

  発信したことがあるお話です。

  

  偏頭痛には

  自律神経の乱れが関係していると

  言われています。

  

  HSS型HSPは、

  日頃から深く処理するDOESのため、

  脳に負荷がかかります。

 

  音や匂い、人に気を遣うなど

  疲れること・ストレスを

  感じることが多いので

  自然と自律神経が

  乱れやすいのも

  頷ける話しです。

 

  やることが多いと

  それだけ段取りで頭を使います。

  完璧主義でやろうとすると、

  確認項目をあぶり出したり

  確認することで

  頭を使います。

 

  また、

  日常的に勝手に視界に入ったものについて、

  分析をしてしまうのです。

 

  こういった日常の活動で

  HSS型HSPの脳は

  そもそも脳が疲れがち・興奮しがちな

  状態になっていると言えます。

 

  そして、

  気になることが頭に浮かんで

  考えたり、

  夢中になって寝る時間を

  忘れたりすることも

  多いので、

  なかなか睡眠を十分とるということが 

  難しいことがあります。

 

  先だっての爆弾低気圧で

  体調不良を感じた

  HSS型HSPの方も

  多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」

    ~フォレスト出版

   トレイシー・クーパー著

     (カリフォルニア

     統合学研究所の統合学哲学博士。

     HSPのアーロン博士の

     ドキュメンタリー映画にも

     出演、自信もHSS型HSPと公表)

   時田ひさ子監訳

    (HSS型HSP専門心理カウンセラー)

   長沼睦雄監修

    (精神科医)

 

 

 

 

     

  明日も引き続き、  

  HSS型HSPの日常のあるあるを

  お伝えしたいと思います。

  

  HSS型HSPの日常的なあるある紹介32(特性紹介)

 

  に続きます。