不安と自己嫌悪の毎日から
自分も家族もご機嫌な人生に
あなたの人生は
あなたのもの
生きづらさを手放して
自分らしさを手に入れる
しあわせになる
こころの仕組み
[神奈川/全国]
けづかゆうこ
(自己紹介はこちら)
♦︎こころエデュケーショナルサポート所属
♦︎心理カウンセラー
イライラから解放され
自分も子どもも笑顔に変わる
『ディープマスター講座』講師
新生活がスタートする四月🌸
「大丈夫かな」
「馴染めるかな」
「友達できるかな」
新しい環境は
大人でも子どもでも
不安になりますね。
我が家の一人息子は
高校三年生になりました。
昨年のクラスは
相当楽しかったようですが
今回のクラス替えは
納得がいかない様子・・・
このところ
「ただいま」の声に
元気がありません。
話を聞いてみると
仲の良かったお友達と離れてしまい
昨年の同性のクラスメイトも
一人しかいないようで
「このままなじめないかも・・・」
と不安になっていました。
こんなとき
何とかしてあげたい!
そんな親心から
「大丈夫だよ!
すぐに友達できるよ!」
と励ましたり
こうしたらいいよと
アドバイスをしてあげたくなりますね。
(私もしたくなります)
でも
そうすると
子どものこころから溢れた
不安な気持ちが
迷子になってしまうんです。
(たくさん迷子にさせました…)
なので
こんなときは
溢れた不安な気持ちを
「そうか、不安なんだね」と
ただ
聴いてあげるだけで大丈夫です!
そうだよね
不安だよね
吐き出した不安な気持ちを
聴いてもらえた子どもには
「分かってもらえた」
という安心感と
「聴いてもらえる場所がある」
という
二つの安心感が生まれます。
この安心感が
子どもの大きな勇気になり
次に進む力になっていきます。
そうは言っても
そんな我が子を見ているお母さんだって
「大丈夫かな」
「学校で辛い思いをしないかな」
心配だし
不安になりますよね
親だって人間
いつも強くなくていいし
いつも完璧じゃなくていい。
親だって
「不安」な時があっていいんです!
不安な時は
自分のこころを
最優先にして
まずは
自分のこころに耳を傾けて
「私だって不安だよね」と
不安な気持ちを
そっと撫でてあげてくださいね。
(自分のこころに優しくです^^)
自分の不安を撫でられると
子どもの不安も
撫でられるようになるんです。
あーだの
こーだの
散々吐き出した息子は
「始まったばっかりだし
まあいっか」
そう言って
元気に出かけていきました。
ただ聞いてあげるだけで
そこに居てあげるだけで
それだけで十分です
お読みいただき
ありがとうございました