私と義母の、なんでやねん。 -3ページ目

私と義母の、なんでやねん。

アメリカ在住・三児の母。
京都出身の強烈な義母との日常や、海外での出産・子育て・生活をエッセイにしています。
思わず「なんでやねん」と言いたくなる出来事を、少しずつ記録中。

(このシリーズの番外編です。)

 

私のプライベート、しかも夫婦の夜のことにまで口を出して、

挙句の果てに「下着を漁る」というデリカシーのなさを全開にし、

拒絶反応を起こした私に逆ギレした挙句、その日の夕方には鰻を買ってきてウインクを飛ばす義母。

 

実は……あの話には、さらに恐ろしい続きがあるんです。

 

それは、2人目の次女が生まれた後のこと。 

 

アメリカに次女に会いに遊びに来た義母が、私にこう言ったんです。

 

「(上の子と)4歳半もあいたけど、まあ、しゃあないな。頑張り!」

 

。。。ここまでは、ま、いつもの「余計なお世話」だと思って聞き流していました。

 

 ところが、義母がニヤリと笑って続けた言葉に、私は凍りつきました。

 

「なかなか2人目ができへんから、

避妊でもしてんのかと思ったけど……」

 

「あれ(避妊具)、

あの時いくら探しても見つからんかったもんなぁ〜」

 

…………は? 

………………え??

 

一瞬、意味がわかりませんでした。 

 

でも、すぐにあの日の光景がフラッシュバックしました。

 

早朝の玄関で、私のスーツケースをゴソゴソ漁っていた義母。

 

あの時、彼女は「色気のある下着」だけを探していたんじゃなかった。

 

息子夫婦が「避妊」をしていないか、 スーツケースの中を捜索していたんです。

 

無理。

生理的に、本気で無理……。

 

さらに追い打ちをかけるように、義母はこう言い放ちました。

 

「Yukoちゃん、

男の子が生まれるまでは頑張らなあかんで!」

 

ドーーーーン!!!!! (絶望の音)

 

昭和……? ここは昭和なの……? 

平成(当時)のアメリカで、まさかの「跡継ぎプレッシャー」

ノンデリ義母ここに極まれり。

 

しかも、ここが一番のポイントなのですが。。。

 

こういう発言、ウチの義母は絶対に「夫や義父」がいる前では言わないんです。

 

私と2人きりになった一瞬を狙って、 

獲物を仕留めるようなスピードでサラッと毒を吐いてくる。

 

もし、このブログを読んでいる男性の方がいらっしゃったら、

どうか、どうか奥様に聞いてみてあげてください。

 

「なぁ、うちのおかんから、何か嫌なこと言われたことない?」って。

 

世の「嫌な姑」の多くは、

息子の前では100点満点の「嫁に優しいお母さん」を演じるプロですから……。

 

(おわり)

デリカシーというものは
京都の鴨川にでも流してきたんだと思います。


日本に帰ったらこれだけは絶対に買うシリーズです。