私と義母の、なんでやねん。 -2ページ目

私と義母の、なんでやねん。

アメリカ在住・三児の母。
京都出身の強烈な義母との日常や、海外での出産・子育て・生活をエッセイにしています。
思わず「なんでやねん」と言いたくなる出来事を、少しずつ記録中。

今回は、義母との「外食」についてお話しします。

 

義母と外食に行くと、毎回思う事があるんです。

 

義母との食事は、美味しいものを食べる時間ではありません。

 

私達にとっては、もはや**「修行」**です。

 

まず、席に着いた瞬間。

 

そのテーブルにもし呼び出しのボタンがあった場合、

 

義母は迷わず、奥に着席しボタンの近くに陣取ります。

 

そして。。。。。

 

テーブルの上のボタンに手を伸ばし。。。

 

ピンポン。

 

(え?まだ座ってすぐやのに?)

 

まだ誰もメニューすら開いていないのに

ピンポン、ピンポン、ピンポン。

 

「あ、お母さんちょっと待って下さい!」

 

と言う間もなく、連打します。

 

当然、すぐに店員さんがやってきます。

 

そこで義母が放った、驚きの言葉がこちら。

 

「まだ決まってへんねんけどな〜♪」

 

……いや、なんで呼んだんやねん!!

 

店員さんの困惑した顔。

(そりゃそうですよねっ!!!)

 

私はそのたびに、店員さんに

「すみません、忙しいのに。。。あ、お水頂いてもいいですか?」

と謝っている。

 

心の中でも盛大に謝っている。
(ほんまにすみません…)

 

……なんで呼んだんやねん。

ボタン押したいって、しかも連打って子どもか!!!!

 

さらに、料理が運ばれてきてからも修行は続きます。 
 
子どもたちが「これ美味しい!」と喜んでいると、すかさず義母が大きな声で割って入るんです。

 

「え?こんなんで感動してんの!!!」

 

「これよりな絶対〇〇の方が美味しいんやで〜」

 

……店内に響き渡る大声で

 

……それいります?

 

せっかくの食事の空気が、一瞬で凍りつきます。

 

長女はスッと目を伏せる。

子ども達は全員気まずそうです。。。

 

私は心の中で

……なんでやねん。

 

でも、本当の地獄(修行)はここからだったんです……。

(後編へ続きます)


日本に帰ったらこれだけは絶対に買うシリーズです。