私と義母の、なんでやねん。 -4ページ目

私と義母の、なんでやねん。

アメリカ在住・三児の母。
京都出身の強烈な義母との日常や、海外での出産・子育て・生活をエッセイにしています。
思わず「なんでやねん」と言いたくなる出来事を、少しずつ記録中。

(前編からの続きです)

3階から1階のスーツケースに着替えを取りに降りた私が見たのは
 

玄関のところでしゃがみこんで

スーツケースをゴソゴソしているいる義母。

「お母さんおはようございます。何か私たちの洗濯物に紛れました?」

と尋ねた私に義母は振り返りもせずに悪びれもなくこう言ったのです。

「いや、違うねん」

 

その後に続いた言葉は、私の想像を絶するものでした。

 

「Yukoちゃん、あんた色気のない下着ばっかりやから

 

もっとちゃんとした下着ないんかなと思って」

 

……

…………

………………

……………………は?

 

頭が一瞬止まった。

 

義母はこう続けました。

 

「スキャンティーとか履かなあかんで」

「妻はな、時には娼婦のように夫を誘わな」

……

…………

………………

……………………???

ス、ス、ス、スキャンティー?

(って何?調べるのも恐ろしい。。。)
し、し、し、娼婦?
……は?

 

私は咄嗟の事で思わず声に出てしまっていたんです。

「きもっっっ」

その瞬間、義母の顔が真っ赤になって

「何が気持ち悪いの!」

「私はな、家族のこと考えて言ってるんやで!」

「○×△Ш£@*¥~~~~~!!!」

何かをずっと大声で喚き散らしていたが、義母は錯乱し

私も頭がついていかず、正直あまり義母に何を言われたか覚えていない状態でした。


とにかく義母は怒り散らして去っていかれました。。。

 

私はしばらく玄関で立ち尽くすしかなく、その場で呆然としていたのを今でも覚えています。

 

そもそもどうして息子一家のスーツケースを勝手に触っても良いという判断ができるんだろう。

(あ、そうか結婚しても息子一家の合鍵を手に入れて勝手に入ろうとする姑と一緒か)

 

ほんでスキャンティーってなんやねん。

(気持ち悪くてずっと調べていなかったのですが、このブログを書くにあたり勇気を振り絞って調べて見ました。涙)

 

※スキャンティー(scanties)とは、

婦人用のきわめて丈が短く、布地の面積が少ないショーツ(パンティー)のことです。

履きこみが浅いスーパーローライズで、サイドが紐状になっているものが代表的で、

セクシーな下着として知られています。by Google AI

 

つまり、セクシー下着を着ろと。。。。。

セクシー下着を着て夫を誘えと言っているのか。。。。。

義実家で。。。。。

 

なんっでやねんっっ!!!

 

そしてその日の夕方。

義母はお気に入りの鰻屋さんからうなぎを買って帰ってきました。

そして上機嫌で私にウインクしながら

「今日はな、うなぎやでYukoちゃん♪」

 

……なんでやねん。

 

義母の辞書には
「気まずい」という文字はない。

 

デリカシーというものは
京都の鴨川にでも流してきたんだと思います。


日本に帰ったらこれだけは絶対に買うシリーズです。