この時期は、異動の話があったりして、お子さまが転園、または転校をするご家庭があるんじゃないかな…。

 
我が家は転勤族で、二回引っ越しをしました。
 
長男は小5に上がる時と、中2の夏に。
次男は年中に上がる時と、小2の夏に。
長女は幼稚園に入園する時と、小1の夏に。
経験しています。
 
 
まず、転校は全然悪いものではありません。
 
お子さんに対して、親の都合で申し訳ないな、と罪悪感を抱える事もありません。
 
周りから「転校は、かわいそうね」と、言われる事もありますが
 
親が「転校させて、かわいそう」と思うと、転校して、かわいそうな子になります。
 
 
親が転勤する。(もしくは、引っ越しする)
子供も転校する。
 
が事実なだけですから、かわいそうなんかではありません。
 
物事には全てメリットとデメリットがあるので、全て正解です(*^^*)
 
自分たちが「こうする!」と決めたなら、それが正解なんです。
特に家庭の事なので、そのご家族で話し合って決めたなら、それがベストなのです。
 
 
 
 
 
私の経験上ですが、やはり親も子も寂しいし、悲しいし、辛いです…。
 
仲良しなお友だちや、先生もいるし、好きな子もいるだろうし、思い出の場所もたくさんあります。
 
特に中2の夏の転校の時、長男は
「転校したくない」
「残れないの?」
と、毎晩のように泣きながら訴えてきました。
 
このように聞かれた時は、きちんと説明をしてあげてください。
 
お子さんがどんなに小さくても、お引っ越しの理由は話してください。
 
そうすると、子供は子供なりに理解をします。
 
 
寂しくて、悲しくて、泣いている時は
「寂しいよね。悲しいよね。泣いて良いんだよ。」
と、感情に寄り添って、たくさん泣かせてあげてください。
 
このときに
「新しいとこも楽しいよ!ほら!こんなとこがあるんだよ!」
と、言うのはおすすめしません。
 
なぜなら、実際にまだ行ってもないし、楽しいかなんて分からないからです。
 
 
悲しくて泣いているのに、楽しいわけがないので、感じている感情にも蓋をすることにもなります。
 
目の前の出来事に対して、悲しい感情を感じているなら
たくさんたくさん泣いて良いんです。
 
 
引っ越しをして、新しい場所に行ってから
「きっと、ここも楽しくなるよ!」
と、話してあげてくださいね(*^^*)
 
 
 
私も、子供達と本当に、たくさんたくさん泣きました。
 
抱き締めながら私も泣いたし、罪悪感もあって「ごめんね」と言った事もあります。
 
お母さんも、たくさん泣いてくださいね。
 
 
 
 
あと…
子供は親を選ぶっていう事を、私は信じています。
だから
「あなたたちは、この家はたくさん転勤するって、分かって来てるんだから、乗り越えれるよ!」
と言った事もあります(笑)
 
大丈夫ですよ(*^^*)
 
なんとかなります♪
 
 
 
不安な時は「不安だよね」って感じて良いんです。
 
お母さんがですよ。
「私、不安だわ。不安にもなるよね。」
って。
 
お母さんが、しっかりご自分の感情を感じてあげてくださいね。
私が笑っていなきゃ!
私がしっかりしなきゃ!
って、やらないでください(*^^*)
 
大丈夫です!
 
 
 
新しい地で、もしお子さんがいつもは泣かない場面で泣いたり、長泣きするときは、喪失を感じている時なので
「お友だちや、先生と離れるの悲しかったよね。」
と、声をかけて、泣かせてあげてください。(我が家は娘がなりました。)
 
 
お母さんも、お子さんも、しっかり自分の感情を感じると、次にすすめます。
 
 
大丈夫、大丈夫!!
 
 
今では楽しく小学校と中学校に通っています♪
 
 
 
我が子には
「転校って、良い経験だよね♪
 
転校から学ぶこと、たくさんあるね」
と、話しています。
 
 
経験は宝です(*^^*)
 
ちなみに我が家は、また転校を経験するだろうなぁ~!
ですから☆
 
転勤に伴い、転校を経験をした時のブログです。
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