こんにちは(*^^*)

 
チャイルドセラピスト  秋元祐子です
 
 
 
金曜日に、次男(小2)が
「今日ね、体育館で急に○○ちゃん(娘・小1)が泣いたんだよ。だから、僕が保健室に連れて行ったけど…」
と教えてくれました。
 
 
内心、私は
 
やっときたな~♪
と思いながら、娘に
 
「急に悲しくなった?」
と聞いたら
「うん。なんかね、泣きたくなったんよ。」
と、娘。
 
お昼寝をした後も、この日は泣いて起きたので、やっぱりきたなー!と。
 
なにがって!?
 
 
 
 
そう。
 
引っ越しの経験による喪失が出てきたんです。
 
長男は、引っ越す前も後もたくさん感情を感じていました。
次男も、引っ越してから「山口に帰りたい」「みんなに会いたい」と数日間はわんわん泣いていました。
 
娘は「寂しいなぁ」って言ってはいたんですが、結構ケロッとしてたんです。
 
 
もしかしたら、長男と次男の様子を見て遠慮していたのかなぁって。
 
「お友達と別れるの寂しかった?」
「お引っ越しする時悲しかった?」
 
と聞いたら、涙をぽろぽろ流しながら
 
「うん。山口ではお友達がたくさんで、遊んだりして楽しかったから。」
 
と泣いていました。
 
「悲しいよね。寂しいよね。いっぱい泣いて良いんだよ。悲しいなって思って良いんだよ。」
 
と寄り添いました。
 
しばらく泣いてから
「あのね、お友達みんな優しいよ!たくさん友達ができたよ!」
と。
 
 
やっぱり感情を感じるって大切だなぁって。
 
 
 
もしも、お子さんがいつもと違うときに泣いたり、お母さんが「あれ?」と思う時に泣いて長泣きをしたりしたら、最近起きた内容を聞いてみてください。
 
当たってるよ~!
 
の時は、泣きが激しくなります。
 
「そうだったんだね、悲しかったんだね、寂しかったんだね、不安だったんだね」
「泣いて良いんだよ。」
と感情を感じさせて、泣かせてあげてください。
 
ちゃんとその感情が解放されるので(*^^*)
 
 
私たち大人もです(*^^*)
 
悲しい時は「悲しいよね。」って、自分に寄り添ってあげてください♪
 
 
 
10月から再開いたします(*^^*)