◾︎お金がなくても、心まで貧しくなってはいけない
昨日は空腹時代の10〜15歳のことを書いた。
私がこんな状態なのは
同級生はもちろん
学校の先生もご近所の方も知っていた。
家にいることが耐えれなくて
児童養護施設に行きたいと思った。
どうやったら入所できるか分からなかった。
今から20年前なので
今のようにネットは普及していなかった。
2番目のお母さんと
警察署へいき
助けを求めた。
警察は何もしてくれなかった。
何か起こらないと動いてくれない。
「お嬢ちゃんの言ってることは本当か？笑」
っと鼻で笑われた。
首を締められたアザがある時は
女性教員に呼ばれ
心配されたが
自分は何もしてあげらないと言いながら
話は聞いてくれたが
途中から何もしてもらえないのなら
話しても無駄だと感じた。
身内にも連絡してくれたが
「しつけ」という言葉で
片付けられ
見て見ぬ振りだった。
みんなズルいと思った。
大人になりたくないと思った。
みんな自分の身が大切で
何もしてくれない。
自分の身は自分で守ることを
中学生で学んだ。
すでにこの時には
私の心は何度も死んでいたし
感情はなかった。
この時に、自分の近くに
親身になってくれる大人がいたら
どうだっただろう。
心を開ける大人がいたら
どうだっただろう。
血の繋がりより
心の繋がりの方を求めると思う。
子どもの気持ちを汲める大人でいたい。
この時、私が求めたような
心開ける大人になりたい。
貧困の負の連鎖を断ち切りたい
家庭や環境のせいにして
自暴自棄な人生からは何もうまれない。
「 お金はなくても
心まで貧しくなってはいけない 」
この言葉をモットーに生きてきた。
貧乏は貧乏なりに楽しく生きれる♬
ここまでこれたから
次は私が伝えていく^ ^
粉をこねて、ナンを作った( ´ ▽ ` )ﾉ
作り方を知り
子ども達、楽しそうだったな♬
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