さて2日目まだまだ続きますよ。笑
ではさっそく!~女木島(別名:鬼ヶ島)編~
最後の島巡り、女木島へ行ってきました。
ここは鬼ヶ島の洞窟の作品以外は 閉館時間が20時半ってことで最後に選びました。
愛知芸大・瀬戸内アートプロジェクト
ピアノの上に帆船!
不思議…(´0ノ`*)
そこからは
不在の存在やベネッセコーポレーションの創業者の福武さんのアート福武ハウスに行きました。
結論。
福武ハウスは日暮れの前に行くべきである。笑
小学校を改修した中に作品があるんやけど、怖すぎたww
いや昼間ならなんとも怖く無いと思われるものでさえも怖かった。
しかも福武ハウスはインスピレーション系が多いんで見る人によっては
「なんなんだろー」って思うものが多いですね、とのこと。間違いないw
これにて瀬戸内芸術祭の旅、終了。
直島~男木島~女木島
すべて1日のことだとは思えないくらいいろんなとこ行ってアートを感じました。
帰りは高松港について、アメリカから帰国してばかりの才像まさたかにうどんやさんに連れてってもらった!
ただでさえしっかりしててホントに2回生なんか疑うけど、
相変わらずあの青メガネで(笑)お互い近況を話しました。
また香川行ったら、まさたかおすすめのうどん屋さんに食べに行きたい!
次の日、早朝に高松発-京都間の高速バスで帰宅。
長かった旅日記もこのへんで終わりです。
そしてこの旅で感じたこと。
旅。
それは…生もの だと思った。
旅行や旅、私は決して観光ガイド本なんかの確認のために行くんじゃないって思ってる。
確かに超旅行行きたーいって衝動に駆られたら、
WorldJourney読みながら、地図帳出して、
まっぷるやるるぶ眺めて、国内旅行ならぬ、自宅旅行が繰り広げられるけどさ。
でも観光ブックの確認が目的だと、期待はずれの時がっかりしちゃう。
うちなんか銀閣寺がそれにあたるw
でもこの旅はもともとあんまり調べないで行ったってのも大きいけど
もう何もかも現地調達。
宿も、出会う人も、アートも、感動も。
だから新鮮。
だから観光ブックには載ってないような
いいとこどりじゃない「生もの」を残したくて。
ファインダーから覗いた風景、もの、ひといっぱい撮っちゃいました。
瀬戸内芸術祭。ほんとに素敵でした。
何がいいって、もちろんアートも作品もいい。
だけど それ以上に島の良さに触れることができる。
道で語らうおばあちゃんたち。
どこにでもありそうな風景、でもそこにしかない表情、そこに流れる時間
島のてっぺんにいって海を眺める、そこに何も特別なことはなくて。
でもこの島々がたくさんの人に支持されるのは
普段、早い時間の流れやビルが立ち並ぶまちの中で過ごす人々が
忘れかけた時間や風景を取り戻す場所なのかもしれない
そんなことをこの島巡りを通して思った。
あなたにとって旅ってなんですか?
安武祐子
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