こんばんわ!もう気づいたら10月やー。
さて更新が遅くなりましたが、2010年、私の夏休みといえば!
②東京イベント巡り→coming soon!
この3大イベントが待ち構えていたのですが、今日はその中の③瀬戸内芸術祭の旅について
写真と共にブログ書いていきまー!
更新遅くなっちゃってごめんなさーい!
ってか みなさん、瀬戸内海に浮かぶ 島々で
アート×まちづくり に取り組んでるの知ってますか?
実はまちづくりを専攻している私は、1年前くらいに直島ってとこで
アートでまちづくりしてるとこがあるって!ってのを他大学の友だちに聞き、
「なんだそれ?まちづくりとアートって…」って聞き流してたんやけど
知り合いの外国人とか、通ってる英会話の人にネタ程度で話したら
「いや、まぢで今外国人観光客の中で熱いよ!」的なことを言われ
んならそのうち行くしかないなーと心のなかで思ってたわけですが、
才像のまさたかのリレーブログ を見て、さらに思いは強まり
cafe経営中にふとお客さんで来てくれたバイトの後輩が
建築専攻してて、アートの直島とか行きたいんよねーって話が盛り上がり
その時カーサでも瀬戸内芸術祭について取り上げられてたことも相まって…
このタイミング、今しかない!!
ってなわけで
9月16日昼~9月18日昼
行ってきました!
ちなみにこれから行く人のために参考までに
旅行行程と交通手段はこんな感じ。
16日昼 京都発(JR)
岡山駅着→宇野駅着
夜 宇野港→直島(フェリー)
直島泊
17日朝 直島観光 (~15:00)
↓
男木島観光
↓
女木島観光(~21:00)
↓
高松港着 本場のうどんを食す
高松泊
18日早朝 高松駅発→京都駅着(高速バス)
まーこれはあくまで終わったあとにまとめたらこうなったのであって
実際は16日岡山まで向かって18日香川から帰るっていう日程だけ決めての(宿さえも現地でというてきとーさ)
超ノープランなのんびり旅だったので、、、もし10月いっぱいやってるこの芸術祭、
行かれる方がいたら参考程度にどうぞ。
さて!
宇野駅に着くとさっそくかわいいもの発見^^
マリン(・ω・)b
駅も瀬戸内芸術祭一色!
今からフェリーに乗ると思うとわくわくー!
いざ!
そして…
着いた頃にはあたりは真っ暗…
でもこれも安藤忠雄の作品なのですがw
さぁ、ここからは冷や汗の連続w
まぁ連休の前日ってのもあってか?
たくさんあるし、なんとかなるだろうと踏んでいた宿は
まさかの全室満席w
数十軒ある民宿全て電話しての結果これ。
かるーく凹み、まあでも海岸で一晩明かせばなんとかなるという超ポジティブな考えで
そのへん散策をしてると一本の電話!
こっから先はこちらの記事 にも書いたんでごらんくださいな!
そんなこんなでありがたみってのを痛いくらい肌で、ココロで感じ
目指すは I ♥ 湯 !!
実は超がつくほど楽しみにしてましたw
なんなんじゃこれ!って感じでした。
中も外も。
閉まるぎりぎりに行ったんやけど、
予想通り?銭湯内も突き抜けたアートでしたw
まずトイレ透明やし、脱衣所の椅子にも映像が施してあるし、
銭湯内も像がいたりしてツッコミどころ満載。
この作品は家プロジェクトの「はいしゃ」を作った人でもあるんやけど
このゴチャついてビジュアルに訴える感がうちは好きやったー。
2日目~直島編~
さて、7時に宿出発という弾丸スケジュール!
なんたって向かうは地中美術館!!!
早く行かないと入場制限がかかるらしく…なんとしてでも行きたいというところ。
港から近くまでバスで移動。
こんな素敵な風景を通りすぎて
海岸線沿いに歩いて行く。
遠くに明らかに景色にそぐわない奇妙なもの発見なう!
近づくと
意外とおおきーい!
黄かぼちゃ!
そうこうしているうちにBenesse art site へ。
美術館。
現代アート。
興味はあるけど、知識がないからなんだかとっつきにくい。
そう思ってたんやけど、1番はじめのこのBenesseHouseに行って少しだけ思った。
ここのアートは見るだけにとどまらず
実際に体感できる。
寝転んだり、座ったり、なんだか思い描いている美術館とは違うな。
それが第一印象。
そして念願の地中美術館へ
開館1時間前で1時間待ちの整理券。
やっと行けた地中美術館。
感想とか、どう表現したらいいのかわからん。
いい意味で期待を裏切る作品ばっかで、
終始びっくりしっぱなしだった。
しかもジェームズ・タレルさんの作品もうなんなんだ!
すごい、アートって。
芸術は爆発だ、きっと間違いないw
もちろん撮影NG。
でもほんとにいい場所でした。
つづく***