我が家には今年10歳になるフレンチブルとボストンテリアのハーフ犬がいます。
仔犬の頃から、病気がちでペット保険未加入なのでもう泣きたくなるほど諭吉が飛んでいきます。

ここ1ヶ月くらいの間に毛並みが悪くなり、あちこち脱毛…
先週、皮膚生検し今日、結果を聞いてきました。
結果は最悪。皮膚型リンパ腫だそうです。
抗がん剤治療が寛解を目指すには最適だけれど、副作用必須。
辛さが分かるし、今現在ワンコは元気も食欲も旺盛なので抗がん剤はパスし、ステロイドと免疫抑制剤の服薬治療をしてこれ以上がん細胞が増殖するのを抑えようと。

高齢犬だし、生活の質を重視してこのような選択に。愛するワンコとの日々を楽しみながら1日も長く元気でいてくれる事を願って!!

10日ほど前に受けたマンモグラフィーとエコーの結果を聞くため、血液内科で通っている某大学病院の乳腺外科へ。

実は再発時(2014.10)の生検でリンパ腫のしこりから非浸潤性乳管がんも一緒に検出されたのです。
私と血液内科の主治医は、先に乳がん手術をし腫瘍量を減らしてから本格的なリンパ腫治療を目標に乳腺外科医に手術依頼を…
当時、担当の乳腺外科医はTVドラマで有名な失敗しない女医の実写版のような女性医師。
性格もかなりキツイ。血液内科の主治医もビビるようなそんな女医さんでして…

先に手術をして欲しいと伝えると、非浸潤がんは悪さしない!1年放っておいても平気。今、切るなんて乱暴すぎる!そんなに切りたいならリンパ腫治療終えてからにしなさい!
そう言われ切ってもらうことは出来ず…

リンパ腫治療も終え、効果判定の諸々の検査の結果、非浸潤がんも消失していると。
恐らくリンパ腫の大量化学療法で使った薬で消えたのだろうと。
そんな訳で、乳腺外科にて1年に一度マンモとエコーを検診しています。

今回も無事にクリアでした。バンザイ!!
新年度が始まり、子を持つ母たちは第1回目の保護者会が憂鬱になる季節ですね。

そんな私も息子が中2進級し、本日毎年恒例のPTA役員決めを兼ねた保護者会がありました。
在学中は一度は引き受けねばならない
本当にそうなのか、どうなのかは実のところはわかりませんが小学校の時からママ達の間で都市伝説的に話が流れていました。
私は息子が小2〜3の時に発病and闘病生活をしていた為、高学年になってからの2年間お引き受けせざる得ない状況で受けていました。
中学も同じ。一度は引き受けねばならない。
よくわからないけど、そう洗脳されているようで去年は免れた私は今年、、、

引き受ける事になりました(゚∀゚)
まぁ独身時代からの仲良しさん(私自身、子供の頃から地元を離れていないので)や小学校時代の役員で色々とお世話になった方も一緒という事がわかり、少しだけ肩の荷が下りたのですが、どうなることやら…
役員をお引き受けすると学校へ行く回数も増える為、息子からは「マジかよ!親が学校に居るとか嫌なんですけど」なんて言われる始末。
私だって、行きたくないんだよーって息子に愚痴りましたが
まぁ受けたからには、楽しく1年間頑張りまーす(^^)