近海郵船のフェリー「サブリナ&ブルーゼファー」の就航当時のパンフレット等から。

 

デラックスコンパート(2等特別室)。

洋室タイプト和洋室タイプの2種類が設定されていました。写真は洋室タイプのようです。

 

デラックスコンパート(2等特別室)の配置図。ソファとテレビが設置されていました。

 

ツーリストベッド(2等洋室)。2段ベッドで,当時運行されていた夜行列車のB寝台みたいなイメージ。「船」という性格上,列車よりも共用スペースははるかに大きかったわけですが。

ブルーゼファーとサブリナは,それまでの(?)個人客向けのフェリーの2等和室(要するに雑魚寝部屋)を廃し,原則として2等洋室にした点で画期的に感じた記憶があります。

カーテンしめて,ごろごろしながら読書して,船内を散歩して海を眺めて。波が穏やかな日は設備の整ったフェリーでの船旅が楽しめました。

 

ツーリストルーム(2等和室。従前のフェリーと同じ(?)雑魚寝・大部屋タイプの2等船室。

サブリナとブルーゼファーでは団体専用でした。

 

当時の乗船名簿(ブランク)。サブリナとブルーゼファーの専用用紙でした。

 

 

 

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