8月22日から24日まで、クラブツーリズムの四国ツアーに参加した。

二泊三日で四国をぐるっと巡るツアーなので、移動が多い。

そんなことは、百も承知で参加した。

名古屋から福山駅まで新幹線、そこからはバスで瀬戸内しまなみ海道を通って道後温泉に向かう。

しまなみ海道といえば、自転車で走りたいコースだ。

橋以外は島の一般道を走るのだが、意外にアップダウンがある。

岐阜から行くにはどうしたらいいのだろうか?

車に積んでいくにしても、車をどうする?

輪行だと、宿泊する必要が出てくるので、荷物をどうする?

と色々問題がある。

バスは途中、亀老山展望台と来島海峡SAに立ち寄る。

左上:亀老山展望台からの眺め

右下、左下:来島海峡SAで昼食


四国に渡り、ホテルに荷物を置いて、道後温泉本館でひと風呂浸かる。

道後温泉本館は、改修工事が終わり綺麗になっているらしい。

からくり時計と坊っちゃん列車を見て、商店街を散策して1日目は終了。

ホテルはB級なので、……だった。


左上:道後温泉本館

左下:正岡子規記念館

右上:坊ちゃん列車

右下:からくり時計


2日目は、まずは松山城へ。

朝から暑く、汗だくになった。

城はなかなか立派だった。

石垣が美しかった。


左:ロープウェイ

右:石垣と天守


途中のレストランで昼食。

宇和島名物の鯛めし。

炊き込みご飯の松山の鯛めしとは違って、刺身をタレにつけたものをご飯に乗せて食す。

昼食後は、四万十川の屋形船。

沈下橋を眺めながら40分程度の乗船。

ただし、変わり映えしない景色で、面白みはなかった。



高知まで移動し、三翠園というホテルへ。

ここは、A級だったので、満足できるホテルだった。

部屋、料理、風呂ともよかった。



3日目は、まずは桂浜へ。

ただの浜辺と言えばそれまでだが、坂本龍馬の銅像が立っている。



次は、香川へ移動する途中の大歩危峡へ。

「おおぼけきょう」と読む。

景色のいい渓谷。

まあ、こんなもんか。



最後に金毘羅宮へ。

表参道の食堂で食事をして、御本宮を目指す。

785段の階段。

途中、商店が並ぶところもある。

とにかく暑い。

松山城の汗どころではなかった。

体力的にはしんどく無かったが、とにかく暑かった。

本宮自体は、まあ、こんなものかだが、そこまで行く大変さがご利益があるのだろう。


金毘羅宮への階段

左:本宮

右下:旭社 立派なので本宮と間違えるらしい


降る途中に金丸座という歌舞伎小屋に寄って、中を見学した。

日本最古の芝居小屋らしい。


右下:ヤドンのマンホール

香川はウドンなので、ヤドンなんだって!


瀬戸大橋を渡って、岡山駅から新幹線で名古屋へ。

三日間とも大晴れ。

雨が降るよりは間違いなく良いのだが、暑さには参った。

パックツアーは、自由はないが、私のようなナマカワ者には、楽でいい。




今日も早朝にサイクリング。

4:30に目が覚めたが、また寝てしまった。

5:20に妻に突かれて目が覚めた。

5:40にスタート。

モネの池へ。

紫陽花を見に行った時以来。

いつもは国道418号から県道196号を通って、ラステンほらどに上がっていくのだが、今日は美山から国道256号を走った。

256号が意外に上りだった。

ラステンほらどで休憩して、モネの池へ。

早朝なので車は少なく気持ちよく走れるが、路面の悪いところが多いのがこのコースのよくないところ。

7:30にモネの池に到着。

すでに10人ぐらいの人。

夏の池はあまり綺麗に見えない。

日がさすと違うかもしれないが、陰っている池は見栄えが悪かった。

写真を撮って、とんぼ返り。

帰りはラステンほらどを下ってからは、県道196号から県道200号を走る。

更に、東深瀬からは国道256号を走った。

いつもは裏道を走るのだが、最短ルートと思って表通りを走った。

やはり、車が多い道は車が気になって気持ちよく走れない。

多少遠回りでも裏道の方が快適だ。

今日は曇っていたので、それほど暑くなかった。

走行距離 66.3km

走行時間 2:54:33

平均速度 時速22.8km

最高速度 時速51.2km



OGK KABUTOのFLEX-AIRの新色に、大分スパークルのカラーが加わった。

このシリーズは軽さが売りで、良いなぁとは思っていたが、なかなかいい値段で、手を出そうとは思わなかった。

だが、バイクと同じカラーリングだと思うと、これはもう、思い切って買うしかない。

そこで、ネットで検索したが、どこのショップにも出てこない。

どうも店頭販売だけのようだ。

そこで、ELMOに発注をかけることにした。

1週間後ぐらいには届くとのこと。

うーん、楽しみだ。





今日は早朝からサイクリング。

朝、パンをかじりながら新聞を見ていると、根尾の淡墨桜で祭りが行われた記事が載っていた。

そこに、淡墨桜の柵の周りにひまわりのプランターが置かれていることも書いてあったので、淡墨桜とひまわりの写真が撮れるかと思って、行ってみた。

伊自良から鹿穴峠と金坂峠を越えて、日当平野トンネルを抜けて淡墨桜へ。

早朝は車を気にしなくても良いので気持ちよう走れる。

淡墨桜のひまわりは、プランターに植えてあるものなので、小ぶりの花だが、柵の周りにずらっと並べてあるので、そこそこ見応えありだった。

近所の人らしき人が、水やりをしていた。

写真を撮って、とんぼ返り。

行き来た道をひたすら帰る。

不思議だが、行きに越えた二つの峠が、行きよりの楽に感じる。

伊自良のファミマでアイスクリームを食事帰宅。

国道157号は、東側に山があるので、日陰になって走りやすかった。

8:30をすぎて、日に当たると暑くてたまらない。

とても日中には走れたものではない。

走行距離 65km

走行時間 3:10:00

平均速度 時速21.3km

最高速度 時速58.0km




首の痛みと左腕の痺れは、相変わらず。

ずっと痺れているわけではないので、それほど苦にはならない。

整形外科で薬はもらっている。

ロードバイクに乗る姿勢は、決して良いとは思えないけれど、バイクに乗れないほどではない。


先日、私の両親と、兄弟の家族で食事会を行った。

岐阜市内に住む妹夫婦と次男、広島に住んでいる弟とその息子。

居酒屋でやったのだが、いつもの如く、店員のバイト言葉が気になって仕方がない。

店員が「こちら、刺身になります」と言って料理をテーブルの上に並べる。

何が刺身になったんだよ!とツッコミを入れたくなる。

こんなバカなことを言い続けているのだが、バイト言葉はなくならない。

誰も直そうと思わないのか、それとも、バイトをするのなら、そういう言葉を使うことがステイタスなのか…。