文楽 彦山権現誓助剣 | セミリタイア☆マダムの暮らし徒然 ☆ Turezure

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今日は夕方から国立劇場で
文楽『彦山権現誓助剣』を観劇
(ひこやまごんげんちかいのすけ)
千秋楽でした

三味線の音色が心地よく
太夫の語りと相まって何度
「コクリzzzコクリzzz」したことか

4月に大阪で観たから2回目
前から4列目だったから人形が
よく見えました 目 OK




要は仇討ちの話で浪人が女を
殺すとか山賊が武士をなぶり
殺しにナイフするとかかなり残酷な
シーンがあり
愛憎がドロドロと善人と悪人が
はっきり描かれて見応えがあるビックリマークビックリマーク
又、人形遣いがまるで生きて
いるかのように生々しく表現する滝汗

迫真の舞台に観客は息を飲み
引き込まれる~ガーン

江戸時代から
脈々と受け継がれてる古典芸能
じっくり描かれてるからファンに
とっては堪らないのだけど。。

だけどちょっと長いのよね 汗 汗
隣の人は何度も腕時計見ていた 腕時計
お尻も痛くなってくるし

16:00開演
途中30分休憩
20:30終演

そう高くないチケット代でも
観客はほとんど年配者
人生を重ねた人じゃないと味わえない
演目は時間がたっぷりあるシニア
以上じゃないと所詮無理なのかな ?

歌舞伎も長いけど若い人にウケる
新作物が次々上演されてる

文楽も素晴らしい古典芸能だから
若い人にもウケそうな新作が
創作されて見やすくなると
文化の継承がより一層活発化して
良いのになぁ。。
なんて思いながら帰ってきました 爆笑