こんにちは。
３人娘の母ゆっこです
コロコロと肩書きが変わりますが
どれも私。
パラレルキャリア(複業)な生き方なので
お許しください
今朝、身支度をしていたら
愕然とする気づきがありました。
その気づきが起こったキッカケは、
2016年からお世話になっている
昨日、日本メンタルヘルス協会で
リピート受講をしたからでした。
『過去を離れ新しいあなたに
生まれ変われる８ステップ』
人間の人生を８段階に分けて考え
それぞれの時期で何を求め
何を習得していくかを学びます。
エリク・H・エリクソンの
「人間の成長の８段階」の考え方
を実例をふんだんに取り入れて
メンタル流にイメージしやすく
教えてもらえるので
自分ごとで聞けてありがたい
（出典元：Wikipedia）
今年中学生になる三女。
これまでも
上二人と違いすぎる個性に、
正直、扱いに困ってました
それが思春期に入るのだから
どうしたもんか？
と恐れていたら
親としての対応のヒントを
得ることができたんです
青年期（思春期）は悩み多きとき。
自分は一体何者なのか？
何ができ、何ができないのか？
一人でやっていけるのか？
そんなすぐに答えの出ない
問いを持って生きる時期。
そこに関わる親がすることは
『とにかく見守ること』
悩みに対しても
失敗に対しても
答えや指示を与えることなく
答えを探す姿を見守り続ける。
なるほどーーーー！
見守ればいいのねーーーー！
OK！OK！
口ださんかったらいいなら
がんばれそう！
ゆっこがんばる
このタイミングで学べてよかった
そう思って過ごして一夜明け
今朝の衝撃の気づきが起こった
（あれ？私
昨日、思いっきり
対応を間違ったんじゃない？
三女の私に都合の悪い個性を
作り上げたのは私の関わり方のせい？
え？私のせいだわ。）
昨日の夜、
メンタルの講座を再受講して
新しい気づきを得て
ちょっと成長した感と
心にゆとりがあった私。
めずらしく三女に
「中学校どう？楽しい？」
と聞いてみた。
この質問、
質問家としてもどうよ
って感じなんですが…
質問力の話はまた今度。
すると帰ってきたいつもの答え。
「別にふつうー」
（きたー！予想どおり！
いつものやつ。）
「えー、普通って何？
楽しいことでもいいし、
嫌なことでもいいし、
なんかあるやろ。
どっちかと言えば楽しいとか
どっちかと言えば楽しくないとか
なんかないん？」
「うーん。わからん…。」
「わからんって、おかしくない？
自分のことやのにわからんって変やん。
自分で自分のことわからんかったら
誰もわかる訳ないやん〜？
自分のことわかってあげれるのは
自分だけなんやで。
いつもわからんばっかり言うて
思考停止してどうすんの？
違ってもいいから
何でもいいからなんか考えてみたら？」
ひぇ〜〜〜
怖いおかん
心理学を学んで
多少の知識があるもんやから
この考えるのが下手な子に
考え方を教えたらなあかん。
そんな押しつけの気持ちが
働いてしまったのです。
今の私は、
思春期も成人期も生殖器も
終えた老年期。
老年期は自分にとって
新たな価値観を持つ時期で
嫌なこともすべてを受け入れ
感謝できるようになっていく。
まさに最近、
感謝の力を体感しまくっていて
その威力を感じているからこそ
三女にも感じてほしい
いや感じさせるべきだ〜
と思ってたように思います。
でも、ちょっと待って。
ちゃうちゃう！
そんなこと学んでへんで。
あんた（私）は老年期やから
感謝が大事とか言ってるけど、
あの子は悩み多き時期で、
自分とは何か？の答えを探して
悩む時期って教わったやん！
「わからん」
はある意味正解やん。
しまったーーーー
全否定してしまった。
「自分のことわからんなんておかしい」
（否定）
「思考停止にしてどうすんの？」
（決めつけ）
「しっかり考えてみたら？」
（指示・命令）
私は一体、何を学んだんやー
しかも、しかも、これって
自分の考えを伝えたら母に
ダメ出しされる（説教される）
という図式になってない？
うおー！！！
安心安全な場の大切さを
人には伝えているくせに
自分はできてないやん
三女は失敗を極端に嫌がって
小学校の6年間も授業参観では
手を挙げた回数は０回に近い。
「失敗なんていくらでも
したらいいんやから、
失敗を恐れずに挑戦する勇気を
持ちなさい！」
と常日頃から言いながら、
失敗したら
否定、決めつけ、指示命令
という言葉とは真逆の関わりで
育ててきてしまった
私が一貫性のない子育てをした結果、
混乱した三女は
嘘をついたり、誤魔化したり、
黙りこんでやり過ごす術を
身につけたのでしょう。
それを三女の困った個性として
手に負えない子に
仕立て上げていたのは私や〜
私が育てた通りに
ちゃんと育っていたのね。
ごめんよ、三女を悪者にして。
母のせいだった
紙をコテで巻きながら
こんな
1人気づき脳内劇場が始まって
衝撃を受けたんです。
この気づきのシェアを
今朝の朝活のおしゃべりタイムで
話したら、
「この気づきの話を
三女さんにも話すのですか？」
とご質問をいただきました。
答えはもちろんYes！です。
メンタルでは、
「人はいつからでも変われる」
と繰り返し学んでいるので
自分が悪かったと思ったら
子供に謝れるようになりました。
「昨日の母の対応は良くなかった。
あなたは今からは悩む時期で
自分のことがわからんからこそ
悩んで成長する時期なんやって。
親はその悩む姿を見守るのが
役割らしいわ。
それやのにおかしい！って
決めつけてごめんな。」
そう伝えたら、
ちょっと三女の表情と態度が
柔らかくなったように思います。
子育てにおいて
正解なんてないのだろうけど
娘たちが自立して自分の力で
道を切り開いていけるように
関わっていきたい。
否定しない。
決めつけない。
導こうとしない。
肝に銘じます。
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カチコチに凍りついて
誰にも相談できずに苦しくて
砕け散りそうだった心が
ふと緩んだのを今でも覚えています。
誰と、何と出会うかで人は変わる。
日本メンタルヘルス協会や
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