こんばんは。
下河内優子です。
昨日の朝8:45ぐらいに
学校から電話がかかってきました。
小6の三女が前日から
頭がいたいだの、
のどが痛いだのと言って
朝も「学校を休む」というので
「学校休んでもいいけど、
休むなら頭痛に影響するから
ゲームもスマホも1週間禁止ね」
というと渋々出かけて行きました。
そんな朝だったので
やっぱりしんどくなったという
連絡かと思って出てみたら
「Nちゃん、お弁当
持ってきてないんですけど
どうしましょう？」
と担任の先生からの
投げかけがありました。
「え？」
昨日は運動会が雨だった時の
予備日なので給食の手配が
されてなかったのです。
お弁当作りは夫の担当。
前日から休む気満々だった三女は
当然伝えておらず、
バタバタと行くことになったので
スッカリ忘れていたようです。
先生は私が忘れたのだろう
と思っていたでしょうが
夫と三女の話なので
巻き込まれ事故ですが、
仕方ないので
「12時までに作って届けます」
と先生に約束をして電話を
切りながら、ふと思い出しました。
今では片付けや捨て活のことを
発信しているので家事が得意と
勘違いされることが多いのですが
私は家事が得意ではありません。
特に料理はサッパリで
今でもわりと時間がかかります。
長女が保育園時代に迎えた
初めての遠足の日。
私が生まれて初めて
お弁当を一人で作った日。
子供が生まれるまで
ほぼ外食で済ませてた私は
当然料理に慣れておらず、
仕事に間に合う気がしなかったので
会社を有給を取って休みました。
今のように早起きではなく
朝6:00に起きるのは
修行のような気持ちでした。
朝起きれるか心配で
夜中に何度も目覚める始末。
それだけ気合を入れて作ったのは
キャラ弁でもなんでもなく
普通のお弁当です。
今なら笑い話ですが、
当時は真剣でした。
あれから25年以上たち
今では20~30分もあればお弁当が
作れるようになりました。
これは『慣れ』ももちろん
ありますが、1番大きな理由は
キッチンがスッキリしてる
からだと思います。
以前はモノが多く
いろんなものが乱雑に
置いてあったので
使いたいものがすぐに
使えなかったり、
一度洗わないと使えなかったり、
作業台を確保するために
モノを移動させたりと
要らない動作が入ってました。
でも今は便利だけどシンプルな
キッチンになっているので
無駄な動きが少なくて
時短につながっています。
ササっと作れるから
もう会社を休む必要もありません。
私みたいに家事が苦手な人は
便利グッズや専用タレなどは
帰って手間を増やします。
モノを減らしてシンプルに
すればするほど悩む時間が減り
行動へのハードルが下がります。
もし、いま家事が苦手で
億劫になっているならば
不要なものを手放して
スッキリとシンプルに
してみてはいかがでしょうか？
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モノへの扱いは
自分への扱い。
部屋の状態は
心と頭と体の状態と
つながっています。
自分を扱ってほしいように
自分がモノを扱うことで
周りから同じように
扱ってもらえるように
なりますよ。
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