「子宮頸ガンの疑い有り」と診断された翌日の6月28日。
あたしは彼氏に付き添ってもらい、紹介先の病院へ。
当日は検査のみということで、
内診とMRIと採血後に帰宅。
内診の際に出血が酷くて歩くのが辛かった…(´・ω・`)
・・・そして、7月7日。
検査結果を聞きに、再度彼氏と一緒に病院へ。
とりあえず、
まずは私1人で結果を聞く事になり、診察室へ。
結果は、
【細胞診:クラスⅣ】
【ステージ:Ⅰb】
よって、「子宮全摘出手術要」との事。
・・・はっ?!
・・・チョット待ってよ!!
・・・何とかならないんスか???
・・・いやいや、ムリムリ!!
・・・っつーか、絶対イヤだから!!!!
…頭ん中はそんな思いで、
だけど実際は冷静に先生の話を聞いている自分がいた。
診察室から早足で出て、
待合室で待ってた彼氏のもとへ。
「…とりあえずどっかに座ろうか。」
と冷静を振る舞って移動しながらも、頭ん中はパニック。
・・・何て伝えたらイイんだろう。
・・・別れたほうがイイのかなぁ
そんな事を考えながら、
人気のない場所に座って彼氏に報告しようとしても、
言葉に詰まってしまい、
とうとう泣き崩れてしまった。
彼氏は何も言わず、優しく頭をポンポン撫でてくれて、
『俺、お前が居てくれたら、子供は居なくても平気だよ』って…
その言葉に救われながらも、
まだ夢であってほしい、と強く願う自分がいた。