ユッキーの日常と介護生活

だんだんできない事が増えていく

「早くお風呂入りなさいよ」と母に言われた。私は実家では、いつも一番最後にお風呂に入る。それは、両親は10時には寝室に入ることと、逆に私は寝るのが遅いので11時過ぎにお風呂に入るから。昨日、入ろうと思ってお風呂にいったらもうお湯が抜かれていた。今日も、今、入ろうとしたらお湯が抜かれていた。私がいないときは、父が先に入り、そのあと母が入ってお湯を抜く。それが習慣になっているから何も考えずにお湯を抜いてしまう。先月までは、こんな事はなかった。そういえば、今月は椅子から立ち上がった瞬間にドスンと尻もちをついた。これも、先月まではなかった事。原因は、全く歩かないから筋力が弱ってるため。だんだんできない事が増えていく。でも、へそ曲がりだからあまり言うと意地になってやらない。散歩も、筋トレもそう。「やったほうがいいよ」と、言い過ぎると逆にやらない。仕方ないな、と思う。認知症はそういう病気だし、性格も今さら変わらない。

認知症？のせいだとわかっていても

これは食器棚の中。調味料や乾物などを置く場所がないのでここにいれているんだけど。３週間ぶりに実家に帰ったら、だしの素が３つも置いてある。前に、使うぶんだけここに置いてあとはストック用の棚に移動させたんだけど。他にも、キッチンに置いておく必要のないものを移動したりしたんたけどしばらく留守にして、戻ってくるとまた元の位置に戻っていたり、あとここに置かなくてもいいモノが出してあって、テーブルの上が半分以上モノでうまってたりする。もはや、使い勝手とかそういう事は関係なくて「アレがない」と思って出したらそのまんま…とか、長年の定位置に無意識にモノを置いてしまうみたい。そして「捨てる」という事を極端に嫌がるので部屋がドンドン汚くなっていく。少しずつ、捨てたりしてはいるけどキレイに片付く事はなさそう…。仕方ないと頭では思っても、雑然とした部屋は使いにくくてイライラしてしまう…。やはり介護で完全同居はしないほうがいいよね、と、帰省するたびに思うのでした。

一日一善。「いいこと」は福を呼ぶ

今スーパーに行ったら、いちごが安くなってたので買おうかなぁと棚を見てたら！なんといちごといちごの間にキーホルダーが。一瞬、？？？となりましたが、良く見ると自転車の鍵のよう。知らん顔もできないので、通りがかりの店員さんに「ちょっとちょっと」と声をかけてその場所を指さすと「あったー！ありがとうございます！」何でも、朝来たお客さんが自転車の鍵を落としたといって、散々探し回ったんだけど、絶対床に落ちてると思って、床しか探してなかったんだそう。お礼を言われて、何となくいい気分でした。そう言えば思い出したんだけど前テニスでジャージ（パンツ）を忘れた事があって、たまたま２つ持ってきてた人がいて貸してもらった。汗をかくから当然、持って帰って洗濯して、次のレッスンのときに返したんだけど、その子は遠くから車で来てるから「帰りに食べて」と、ちょっとしたオヤツを入れたのね。そしたら「ただ貸しただけなに、オマケがついて返ってきたー！」って喜んでくれて、なんかこっちもホンワカしたというか。これって、いいこと返しかな？とふと思って。ホントに大した事じゃないけど、「ありがとう」と人に言われるって、いい気分だよね。うん。私も人に何かしてもらったら「すみません」じゃなくて「ありがとう」と言おうと思ったのでした。

悩みを聞いてあげる事はできても解決はできない

生きていれば悩みは尽きない。そしてそれが自分のことだけならまだしも、家族や友人、彼など他人も絡んだ悩みだと自分ひとりの判断では解決しない事も多々。そこで他人（多くの場合は友達）に相談…となるわけだが。はっきり言って、その場合は話を聞いてあげることはできても是が非か、いいのか悪いのか、やったほうがいいのかやめたほうがいいのか、などのアドバイスはできない。だって話をしている本人以外の、人となりや、思いや、考え方は私にはわからないから。だからいつも「話は聞くよ〜」って聞いてあげるけど、そこから先はアナタが決断を下すしかない。でもね…。毎回毎回、同じことを繰り返して学習しない人がいる。毎回毎回同じことを聞かされる方の身になって考えたことはありますか？多分、ないよね。ないから、同じことを繰り返すんだよね。でも…。それを繰り返していると話を聞いてくれる人さえいなくなるよ。なぜ？…それがわからない人は、多分、アナタのまわりから人がいなくなると思う。

久しぶりの鍼灸体験

久しぶりに鍼に行ってきました。初めて鍼を受けたのは、今から7年前。テニスで首の筋を痛めたのか、腕全体が痺れと痛みで夜も眠れず、整形外科に行ったものの悪いところは見つからず、解決法がなくて途方にくれてたとき、たまたま通っていた接骨院が鍼もやっててとにかく痛みをとりたくて受けたのが最初。それからは縁がなかったのと知らない人の鍼治療を受けるのがなんとなく怖くて。でも今回は知人のツテで女性鍼灸師を紹介してもらい、久々の鍼を受けたのでした。実は前日から頭痛があり、朝から体調も良くなかったのだけれど、鍼治療を受けたらスッキリ。鍼以外にも、足にお灸をしてもらったり、目の周りをチタン性の棒で軽く刺激してもらったり。整体であちこち揉まれるより、鍼のほうが気楽でいいかも。なんだか自分にとても合ってる気が。やはり月に1回くらいは自分の体に向き合って、メンテナンスしなくちゃいけませんね。とくにアラフィフは。と痛感した休日でした。

「お金がない」とは決して言わない

もう亡くなった叔母の口グセが「お金がない」だったと母から聞いたことがある。でもその叔母、決して貧乏ではなかった。茶道もやってたし、着物もたくさん持っていた。息子は小学校から私立に行かせていた。つまり「贅沢をするために必要なお金がない（足りない）」という意味。そして今。友人、知人を見ているとやっぱりいつも「お金がない」と言ってる人がいる。その人も、私から見たら決してお金がないとは思えない。でも足りないんだそうだ。なんかね。現状に不満ばかり持って「〇〇がない」ばっかり言ってると、ホントにそうなっちゃう。脳は「ない」という現状をインプットして、ホントにそうなっちゃうと聞いたことがある。本当にお金がないなら「お金がないから、もっと働く」「お金がないから、使わない方法を考える」「お金がないから…」と、不満ばかり言うのでなく「お金がないのは嫌だから、お金持ちになるにはどうしたらいいか」を考え、それを宣言するのがいいらしい。私は決して「お金がない」とは言わない。

多拠点生活で困ること〜病院探し〜

多拠点生活の困りごと。病院です。とくに私の場合、23区内から東京郊外に引っ越したので、全てをイチから探さなくちゃいけない。目が悪いから、眼科。でもこれはコロナ禍のせいでコンタクトはネットでも買えるようになったのでそれでどうにかなってる。けど、かかりつけ医は中目黒にある。そしてその中目黒の眼科に紹介してもらって目頭にあった直径6ミリのホクロ除去で通っているクリニックは自由ヶ丘。これは最後のチェックをしてもらうために行かなくてはいけない。そしてもう一件。こちらは下半身ネタなので、どうしても女医さんが良くて、となると知ってる病院は横浜元町。東京郊外からだとゆうに1時間半かかる。だけど医者選びって本当に大事で、とくに婦人科などだと先生によっては本当に嫌な思いをした人の話も聞くので。でね、思った。「病院通いが多くなるアラフィフ以降の多拠点生活はしんどい」若いうちはあちこち動くのはいいけど、ある程度以上の年齢なら、多拠点よりワーケーションがいいと思う。ワーケーション↓「ワーク」と「バケーション」を合わせた造語で、リモートワークを利用して、リゾートや観光地で働くこと。特に今、京都なんかは民泊はバンバン潰れてホテルも苦戦が続く。そういうところが長期滞在者を安く受け入れている。お試しで暮らすように旅してみるといいんでは？その際、できれば最低でも１週間は滞在するといいと思う。拠点をかえると見える景色も違ってくる。多拠点生活に興味あるならワーケーションがオススメ。

天気に左右される気象病かもしれない

土曜日。天気予報で朝から天候が崩れるとわかっていたけれど。目覚めが悪く、一度起きたけれどめまいのような浮遊感があってまた布団に横になって、そのまま昼まで寝てしまった。若いときからそうで、天気の悪い日は朝から気分が悪い。どんより落ち込んで、だるくて何もする気が起きない。中学生の頃はそれで親によく罵倒されていた。「時間を無駄にしている」とか「だらけている」とか。こういった体質を「気象病」と言い、私が単に怠け者でだらしがないんじゃなくて、気質的に気圧の変化に弱いのだと大人になって知った。これね、他の病気でもそうだけど体質だから。「怠け者」とか「自堕落」で片付けないで欲しい。それが証拠に、カラッと晴れた日は朝から気分が良くて家事や仕事がサクサク進む。実は自律神経に関係していて、自律神経失調症なんかだとこういう症状が出やすい。だから学生時代から、朝は本当に苦手だったよね。ただ、今回わかった事。土曜日は本当に体がダル重かったのでさっさと二度寝した。翌日曜日も朝から雨だったけど、前の日に無理をしないで休養日にあてたせいか、雨でも体調は比較的良かった。実は「気象病」って、天気が崩れた日ではなくて「これから崩れる日」の方が具合が悪いという人が多いと聞いた。という事は。今はかなり天気予報の当たる確率は高い。だから私のように「どうも自律神経系が弱く、天気に気分が左右されやすい」と思っている人は天気予報を頭に入れてスケジュールを組むといいと思う。「この日は体調が悪くなりやすい」それが自分自身でわかっているとそれだけでも自分を責める事が減ると思う。できたら、ノートに体調とその日の行動、気分、天気をメモしてみると、それがよく分かると思う。お試しあれ！

「これ安かった！」「コスパいい！」とかばっかり言ってると…

これ、とある人から聞いたのですが「安く買えた、ラッキー！」とか「タダでお得！」とか、そんなことばっかり言ってると、アナタ自身もお安い人になりますよ、って。いやー、目からウロコでした。いえね、日々の暮らしで節約したり、セールでモノを手に入れたり、それは別に誰でもやってる事ですし、それを否定しているわけじゃないんです。そうじゃなくて、SNSなどで、お得だったとか、無料で手に入れたとか、コスパ最高とか、そういう発言ばかりする人からその人の商品やサービスを買いたいと思いますか？という事なんです。つまり、そういう発言ばかりしていると本人も安く見られてしまうという事。だからといって、ブランドで身を固めるのもよくないと聞きましたが。そうそう、自分を卑下する言葉ばかり言う人、人をバカバカ言って見下す発言する人、そういう人もだんだん人が離れていきます。発言には、やはり気をつけたいものです。

本能で生きている？

認知症って、理性とか吹っ飛んで、ある意味本能のみで生きているのかもしれない…と思った。実家へ帰省して数週間。そろそろ辛くなってきたので週末には上京しようと思っているんだけど。だから明日は食料を買い込んでおかずをいくつか作りおきするかな〜と思ったんだけど。あると全部食べちゃうんですよ。最初は、「凄いな、健康なんだな、胃腸が丈夫なんだな」そう思ったけど、どうも違うんじゃないか。腹八分でやめようとか、食べすぎだから少な目でやめておこうとか、そもそもそういう事がもう考えられなくなっているんじゃないか。そんな気がしてきた。もう楽しみが食べることしかないんだよね。朝食べようと思って買ってきたパンも夜、全部食べちゃうこともある。そして、食べきれなくて半分になった菓子パンやお菓子が…。冷凍しておいても解凍しただけで加熱しないで食べたり。冷蔵庫で腐ってたり。そう考えると下手に作り置きしないで自分たちで好きなお惣菜をその都度買ったほうがいいんじゃないかとそう思って自分を納得させるのでした。

アメンバー限定記事私がクラブハウスをやらない訳

テスト

2021年になりました。しばらく放置していたため、自分のブログに入れなくなり（汗）投稿ができるかどうか、テスト投稿です。

賃貸か、購入か問題〜多拠点生活〜

多拠点生活をする以上、よほどその地域に思い入れがない限りは住まいは賃貸になる訳ですが。今までは利便性重視で住居を選んでいましたが家人がリモートとなり、家で仕事をする事も増えて家賃が高くて狭い都心に住んでる必要がなくなり東京郊外、もしくはアクセスのいい地方への引っ越しを考えています。そこで。週末は、今まで住んだことのない東京都下にて家探し。土日で計5物件、内見しました（疲れた…）。しかし。大阪でも京都でも家探しで思ったけど設備に関しては大差なし。特に今回、初めて東京都下に住むし、永住する訳ではないので特に「こだわりなし」というと、ほぼキッチンはシステムキッチンではないし、お風呂も1番安いタイプのユニットバス。「もう、どこも大差なくて見飽きたなぁ…」というぐらい、設備にお金かかってません。家にこだわりのない人は別にいいんだろうけど、インテリアに興味があって、分譲マンションのモデルルームもめちゃ見たし、過去に中古マンションをリフォームして住んだ事もある身としては、賃貸物件って、ホントに「楽しくないなぁ」。実は古くて改装可物件を探してリフォームしながら住む事も考えたのだけれど多拠点生活をしている身としてはそれも現実的ではない。まぁ、今回家探しをしてみて、次に住み替えするときは年齢的にも購入かなぁと。あともう一つ。大事な大事なペット問題。「ペット可物件」で探すと家賃が跳ね上がる。実は過去に中古マンションを購入したのも「猫が飼える物件」がほぼなかったから。猫を飼い始めたから引っ越しせざるをえなくて。あれからもう20年ぐらい経つのに相変わらずペット可は敷居が高い。ただ今回家探しをしてみて思ったのは東京はこだわりさえしなければ物件は数多くあるなぁって事。という事は、これから先、ペット可物件も増えるだろうし、家賃ももう上がってはいかないんじゃないかと。特に駅から遠い、エレベーターがない、築年数が古い、日当たりが悪い、などといった物件は空き部屋が増えてそうとう苦労するんじゃないかと。来週末は東京から離れて山梨県の物件を見てきます。そちらはなんと駐車場つき。まぁ地方では当たり前ですが。さてさて、どんな感じやら。しかし、物件内見は疲れるね。

何をしてるかよくわからない人

snsで、やたらと自撮りやカメラマンに撮ってもらった写真や何人かでお出かけしておいしいもの食べたりどこかに出かけたり。そういうのばっかりアップしてる人がいてでもどこでおいしいものを食べたのかお店の紹介もない。どこに出かけて何をしたのかもよくわからない。いったい何がしたいのか、何がいいたいのか、さっぱりわからない人がいて。なんなんでしょう、あれって。ただの承認欲求？

「違和感を感じる」という言葉の意味

さきほど「最近の〇〇さんに違和感を感じる」というメッセージをもらった、という投稿を読んで思ったこと。そのメッセージをもらった〇〇さんは、その日、とてもさわやかな日だったこと。そしてそのさわやかな日が、その投稿を読んで台無しになったこと。について、ツラツラと書かれていたのですが。これね。〇〇さんに違和感を感じてメッセージした人は、〇〇さんが、以前から知ってる〇〇さんから「変わってしまった」、だから違和感を感じてるんだと。でも、人って変わっていくし、成長もしていく。その変化や成長がいい方向に向かってるならいいけど、もし悪い方向なら？でも思うんだ。「いい」も「悪い」も、それはアナタのモノサシの中での判断基準であって、〇〇さんにとっては違ったんだと思う。そこが理解できない、許せないんだったらもうサヨナラするしかないんじゃないかと。私もね、最初から違和感を感じるグループがあった。だけどその違和感が何なのかが分からず、だから「なんだろう、これ」と思いながら付き合った。けどやっぱりそのグループのトップが理解できなくて、静かに去りました。この「静かに」というのが重要で、違和感を感じずにそのまま居続け人にとってそこは心地よい場所なので、どれだけ「私は違和感を感じた」とか「アナタは変わってしまった」とか言ったところで理解はされないと思うんだ。逆に、怒らせたりしてしまうことのほうが多い。人は変わっていくし、成長していく。そしてそれが正しい方向なのか、間違ってるのか、なんて誰にもわからないと思う。そんなときの判断基準。「そこにいて、楽しいか」「そこにいて、楽か」「そこにいて、充実感はあるか」…あくまで、私の場合ですが。「人生、楽しんでなんぼ」と思っているので。

常に意識するのは「目的」

今日もまた見かけた、「ブログをちゃんと書きたい」人。いえね、プロガーでご飯食べていきたいんなら「ちゃんと書かないと」って思うその気持ち、理解できるのですが、だったらまずはやはり毎日書かないとダメなのでは…と思うのですよ。だってね、プロガーとして、何十万もの読者かいて、著者も出してる人たちって、ほぼ100%、最初の頃は毎日記事をアップしています。なんなら、１日、1記事どころか2.3記事アップしてる人も。「ちゃんとした記事を書きたい」その気持ちはわかるけど、その先には何があるの？たくさんの人に読んでもらいたいんじゃないの？でも「ちゃんとした記事」なんてゴマンとあります。どうして「ちゃんとした記事」を書きたいの？そこをまずは掘り下げていくことが大事です。私？私は記録の意味合いが大きいかなぁ。ブログは財産になるというので、まずは続けること、自分の言葉で発信すること、そしてそれに慣れること。今はまだそんなところです。ただちょっと最近面白い、不思議な事があって。いちばん読まれている記事が「テニスでエガリテってコールしてるけど」という記事。なんでこれが⁈って不思議で。これについてはまた後日、別記事にて。

生ゴミが臭くて耐えられない…

何か、いろんな臭いがするんです、部屋の中で。今は、ゆうべ母が捨て忘れてた生ゴミがそのままシンクに残っていて朝起きてきた父が「寝る前に捨てないとコバエがわく！」と言って捨てたんですが。ですが、生ゴミを処理するバケツ、室内に置いてあるのでフタを開けると臭いんですよ…。これね、夏に強烈な臭いを放つから「外に置いたら」って言ったんです。で、いっときは外に置いてあったんです。でも翌月帰省したらまた部屋の中へ。「ゴミを捨てるたびに外に出ると蚊にさされるから」だそうです。うーむ。わかるけど、あの臭いは私には耐えられない…。なんかね、トシを取ると臭いにも鈍感になるみたいで、生ゴミの臭いだけでなく、なんとなくアチコチ臭うんですよね…。部屋じゅう窓開け放ち、マメに掃除すればいいんでしょうけどそれやってるとですね、結局１日家事で終わってしまうんですよ…。下手にモノを処分すると怒られるしね…。で、結局私は２階へ避難することになる。あーでも、まだ逃げる場所があるだけ良かった。元私の部屋だった、この家でいちばん日当たりのいい２階の部屋は母の趣味部屋になっていて、半物置部屋状態ですが、それでも１階にいるよりはいい。今は私のモノは何一つなくても、元自分の部屋だったからかな？だからここを少しずつ片付けてここをいずれ私の部屋に…と思っている。だけどまだまだ母の記憶の中には「自分の趣味部屋」という意識があるのでモノをなかなか処分してくれず、片付けは遅々として進みませんがまあそれは…、少しずつやっていくしかないな。私が家を出てウン10年。仕方ないよね。

引っ越し…方位を気にする？

家賃の高い東京からの引っ越しを考えているのたけど。気になるのが方位。例えば、転勤などでどうしても転居しなければいけないときは気にしてもどうしようもないので考えない。だけどそうじゃないとき。自分で好きな所へ引っ越すときは気にする。というのも、叔母が方位にうるさい人で、大学生のとき、一人暮らしを始めたときからずっと方位を気にして引っ越ししてきたからだ。そういう事にうるさい叔母がいたおかげで、わざわざ凶と言われる方位に引っ越すこともないだろうと。ところで、今回、リモートになったおかげで広い部屋にうつる必要があり、それならいっそ移住しようかと考えて出た候補先は山梨県。だけど今年は西への引っ越しは凶方位になる。では来年は…と調べたら、西は凶方位ではないのだけれど夫にとっては良くない方位。では吉方位は？今年なら北、来年なら南…。うーむ、微妙。北だと埼玉だし、南は…東京湾だ。移住できないじゃん。さて、どうする。引っ越しをやめるか、それとも気にせず移住するか。実は結構いい物件が見つかってて、月末内見しようと思っているのだ。うーむ、悩む。

テレワークで地方移住が増える？

「テレワークで地方移住、最大100万円補助、21年度から」という記事を目にしまして。ちょうど、我が子が来春大学卒業で、京都のアパートを引き払います。そして夫は今現在ほぼリモート。今の家では部屋が狭すぎて、春に東京と京都の引っ越しを考えていたところでした。そんなところへこの情報。だったら、東京へ通いやすい山梨県への移住はどうだろう？実はもう何年も、テニス合宿で秋に山梨県へ行っていて、新宿発の特急「あずさ」や「かいじ」を利用かことはあるので、その快適さはもう経験済み。だけど暮らすとなると話はまた別。リモートになる事で、仕事部屋が必要なので、湘南方面か、あるいは東京の西、国立方面への引っ越しを考えていましたが、補助が出るならいっそのこと、山梨県まで行っちゃったほうがいいかも…と。とりあえず、今月末にテニス合宿で山梨入りをするので、甲府駅周辺を歩いてみます。タイミングが良ければ、物件の内見もしてこようかと思っています。まだ半年先の事なんですけどね、ぼちぼち情報収集です。

もしかしたらこの「感覚」が好きで書き続けるのかもしれない

私ね、はっきり言って筆が遅いと、思うんです。ていうのもね、納期とか締め切りってあるじゃないですか、仕事って。でね、私、原稿書いてるんですが締め切り前に提出したこと、ほとんどないんですよ。とりかかるときは、いつも締め切り前に提出しようと思っているし、締め切りを破るのはフリーランスとして信用を失うので絶対にやっちゃいけないしやらないんですよ。だけどどうしても原稿アップが締め切り日になるんですよ。その日まで、なぜかずっと考えるんです。特に納得できない仕上がりのときは。さっさと手離せばいいものを、ずっと抱えてるから、その間は気持ちがそこに縛られてる。原稿の内容や量によっては推考してる時間もなくて寝る時間もないときもあります。（もうそんな働き方はできないけど）でも、原稿をアップして、自分の手を離れ、クライアントからOKが出たときの、あの爽快感。過去には（今回こそ間に合わない…）と胃痛を起こしながらやった仕事が終わってOKが出た途端に胃痛が無くなり、自分でも笑ってしまったことがあります。なんかね。過去に聞いた話しなんですが「もう間に合わないー！」と思って、ガーーーと仕事して、「間に合ったー！終わったー！」という瞬間に、ドーパミンという快感物質がドバーっと出て、体がそれを覚えるらしいですよ。てことはM体質なのか⁉︎ま、それはどうでもいいですが、とにかく、終わったときの爽快感！そしてそのあとの「今日何しよう？」のワクワク感。これが欲しくて仕事を続けてるのかなーってふと思ったのでした。ま、これは束の間の幸せで、このあと直しとか、直しとか、直しとか（笑）仕事は続くんですけどね。