何十年もそのままになっている実家
久しぶりにキッチンとリビング・ダイニングに掃除機をかけた。母の入院騒ぎ&施設の住み替えで家具を移動し、必要なモノを揃えるのに精一杯な日々。やっと今日、1日何も予定がないので(といっても買い出しに、母の面会に、と何もないわけではないが)午前中は大掃除と思って取り掛かったが。とにかく時間がかかる。なぜかと言うと、コタツのあるリビングはほぼ父がいる場所で、この父が「ぱなし」人間で、さらにモノを床に置く人だから。「やりっぱなし」で「しまう」ということを知らない。服は「脱ぎっぱなし」。モノは「使いっぱなし」。だからそれらをまず片付けて、床のモノを全部どけないと掃除機がかけられない。さらに、リビング。母がとにかく壁に写真や絵を飾りたい人で、このリビングにも全部で10個の絵や写真がある。そして何十年もそこに飾られた絵の額縁にはこんもりとホコリがたまってるんですわ。…それが全部の部屋ですよ。毎日、暑いですね。だからたった3つの部屋の掃除をするだけで汗だく。重労働ですわ。そして出てくる出てくる不用品。私にとっては全部要らないモノ。それに囲まれて、両親の世話をする。そりゃイライラしますわ。