近況(配置換え) | I'm looking for a perfect sky...

I'm looking for a perfect sky...

二人兄妹の子育てのこと、仕事のこと、、、
ワーキングマザーとしての思いや家族との日々の記録です。
大切な家族とともに、いつも前向きに。

久しぶりになってしまいました。


10月頭に課内でポストの配置換えがあって、新しくできたチームのチーム長をやることになりました。


うちの課に新チームができることは前から知っていて(その関係で、この一年くらい、うちの課は忙しくしていた)、チーム長には、新チームにふさわしい経験豊かな先輩が来るんだろうと思ってました。

そして、新チームができたら、私が元々担当していたチームは「少し楽になるかも」なんて淡い期待を抱いていたんですが、なんと!!私がそっちのチーム長になるとはグワッ!!!


これまでのチームと比べて、一気に抱える人員が増えました。

単純に部下の人数も増えたんですが、部下だけじゃなくて、自分より先輩なんだけどチームメンバーって立場の人も何人かいて、より立ち居振る舞いが難しくなりました。

仕事の内容も、新しく発足したチームなので、引き継がれた仕事があるわけではなくて、一から考えて取り組むものになりました。


驚きの人事だったし(たぶん私だけじゃなくて周囲もびっくりしたと思う)、私には荷が重いと尻ごみしたんですが、この一カ月半、あまりの忙しさに、戸惑っている暇すらなく、無我夢中でかけ抜けましたダッシュ!


久しぶりに、タクシー帰りやら休日出勤、早朝出勤もこなし、独身の頃はこうやって働いてたな~って思い出しましたあわあわ・ピンクマ

日々睡眠不足で、朝ごはん食べる時間なく出勤したら、そのまま怒涛の仕事の波に飲み込まれ、物を口に入れる余裕が一切ないまま夜が来て、その日初めて物を口に入れることができたのが夜中10時だったみたいな日もあり(←しかもそれ、ちゃんとした夜ごはんじゃなくて、お昼ごはん用に持って行ったおにぎりを職場の席で残業しながら頬張っただけ、、、)


強制ダイエットですよ、ほんと。

ありがたいことに一気にすっきり(げっそり?)痩せました。

(いや、げっそりは言い過ぎ。ちょっとすっきりした程度です。どうせすぐリバウンドするし。)


でも、忙しくて逆に良かったのは、「自分で務まるのか」とか悩んでる余地なく、どさくさにまぎれて、もうなじんでしまったこと汗

最初に打診を受けた時は、「ムリムリムリ!」で頭いっぱいだったけど(←実際、課長にそう言ったしね)、チームみんなのそれぞれのがんばりと、温かいサポートのおかげで、今となっては、なんだか楽しくやってます。

私が適任かどうかはどうでもよくて、私は自分ができることを精いっぱいやるだけだし、チームみんながそれぞれ能力を発揮できるように整える(お膳立てする)ことにエネルギーを使うべきって分かってきました。


独身の頃は、忙しいと「本当にイヤだ~勘弁して~」としか思わなかったけど、今は自分の判断で仕事をある程度動かせるからか、集まってくる情報量が圧倒的に多くていろんなことが見えて楽しいからか、自分が腹をくくってやらないでどーする!って覚悟が決まっているせいか、これが仕事の楽しさか~なんて感じることもあり。(もちろん、あまりに忙しいと辛いしイライラもするんですが)


私がこんなこと感じる日が来るなんて!

あんなに忙しい仕事が嫌いだったのに!

自分でもびっくり。この仕事量でこう感じるのなら、続けていてよかったのかもしれません。



一方で、家のことは完全に夫に丸任せ。

事情を察して淡々と受け入れてくれた夫よ、本当に本当にありがとう。

もう感謝しかないです。

(ただ、夫の仕事の調整がたまたましやすい時期だったからよかったものの、常にこの調子では生活崩壊してしまうので、今後のことはよく考えないといけないです。)



そんなこんなで、怒涛の日々を過ごしていたんですが、ようやくひと段落してきました。

またこの月末から忙しくなると思うので、つかの間の息抜きですが、今のうちにブログも書いておきたいです。



写真がないのもさみしいので、おまけ。


ぷくりん(息子)が学校で作ったリース。

夏に育てた朝顔のつるを乾燥させて作っています。

学校に行ったら廊下に展示されていました。

とってもかわいくできていて、ステキでしたクリスマス

持ち帰ってきたら、家でも飾りたいな。




のん(娘)の秋の遠足のお弁当。

怒涛の毎日の中でしたが、遠足の日前後は夫が出張中だったため、私が意地で対応。

娘に喜んでもらえて良かったです。(最近の娘はねこブーム)

保育園の先生たちって優しくて、「お母さん、お忙しい中、かわいいお弁当ありがとうございました~!のんちゃん、とっても喜んでましたよ~」って親もねぎらってくれるんですよね。

作って当たり前って思ってるけど、そう言ってもらえると嬉しいです。

特に今回は本当に忙しい中だったので、じーんとしてしまいました。