夏休み前後の息子の成長記録です。
1学期を振り返ると、
一日も休まず、毎日元気に登校しました
放課後スクールも、毎日楽しんで行ってくれました。
放課後スクールのおかげで、クラス以外のお友達が(上級生も含め)たくさんできました。
放課後スクールの将棋教室、けん玉大会、ぬりえコンテストなど、はりきって参加していました。
ぷくりんは、私たち親が思っていたより、積極的なタイプだったことに驚かされた1学期でした。
一方で、1学期後半は、甘えんぼうに。
入学当初は一人でお留守番も平気だったのに、だんだんさみしくなってきたのか、放課後スクールの後、家に入らずにマンションのロビーのソファに座って待ってることが多くなりました。
私たち親も、できるだけ職場を早く出て、学校前に迎えに行くようにしましたが、、、
それから、学校の支度は、1学期通じて、親が手伝わないとできない状況でした。
本人のやる気以前の問題で、帰宅後はお風呂にごはんに宿題にで大忙しで、それが終わると疲れて眠くなってしまって、自分でやりなさい!と声がけするのは現実的ではなかったです。
結局、朝起きてから、一緒にやるって形にしていました。
という状態だったので、入学当初は、一日5分でいいから家庭学習の習慣をつけるぞー!と思っていたけど、現実は、その5分を設ける余裕すらなかったです。
(思ったより学校の宿題が多くて、宿題だけで5分あっという間に経過してしまう。。。宿題で5分使ってるのなら、まさにそれが習慣で、OKなのかな??)
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夏休みの間も、朝から夕方まで放課後スクールの毎日だったわけですが、放課後スクールで朝勉強の時間があって、内容は家庭にお任せだったので、ひらがなの練習と簡単なドリルを中心に取り組むことにしました。
(というか、いい加減な私は、最初ドリルを持たせずにいて(読書させておけばいいと思っていた、、、)、「45分間分のドリルを持たせてください」とお叱りの手紙をもらってしまい、慌てて本屋さんに行って適当に選んだドリルです。計画的に考えていたわけでもないので、何の参考にもならないかも、、、)
ひらがなは、1学期の通信簿で、先生から「字形を整えるのに苦労していた」とコメントがあったし、実際、字が雑(というか、連絡帳の字とか、解読不能)なので、このドリルを見本に、後はパパの手作り練習帳を毎日持たせました。
単純作業の大嫌いなぷくりんは、嫌がってましたが、それでも持たせればやってきて、結果、夏休み前よりはだいぶ筆圧も強くなって、多少ましになったかな
(一番の問題は、そもそも丁寧に書こうと言う気持ちがないことなんだけど)
ドリルはこちらのシリーズを国語と算数で計4冊買って、適当に回してました↓
この他に、パパお手製の百マス計算なんかも持たせてました。
45分もあると、毎日けっこうな量を解いて持ち帰ってきます。
(ぷくりんはせっかちなので、間違いとかやり飛ばしとか字が汚いとか問題は山盛りなんだけど、とにかくページ数だけは稼いでくるという、、、)
日々の丸つけは、せっかくがんばってやってきたものをすぐに見てあげないと意味がないと思ったので、パパと分担してがんばりました。
夜のうちに丸つけをして、朝、ぷくりんが起きてから間違った箇所を一緒に確認して、その日の放課後スクールでまちがった箇所は直してくるという作業を続けました。
この、朝一緒に確認して、、、が、朝、お弁当づくりなどもあって時間がない中で、一番大変でした。
このドリル類の効果があったのかは、今はあまり実感できてないけど、それなりの量をこなしたことはたしかなので、きっと有意義だったと思いたいです。
(特に1学期、5分の家庭学習すらおぼつかなかったのが、夏休みは一応毎日ドリルに取り組んだだけですごい進歩です。2学期になったら元通りだけど)
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そして夏休みの宿題。
★ドリル1冊
→放課後スクールの朝勉強で2日くらいで終了。
★絵日記(3枚)
→旅行の後2枚、お盆の後1枚、私のすすめるタイミングで仕上げて終了。
★あさがおの観察日記
→土日でちょうど花が咲いた時、種ができた時のタイミングを逃さずないように(=私の号令で)仕上げて終了。
あさがおのお世話は、ぷくりんは気が向いた時だけ。むしろ私とののちんが毎朝水あげて、花が咲くと喜んで、楽しんでお世話してました。(一体、誰のあさがおなのか、、、)
★生活記録
→学習の目標、生活の目標をそれぞれ自分でたてて、毎日達成できたかを記録します。
学習の目標は、「毎朝勉強する」にして、放課後スクールで自動的にやるので、難なく達成。
生活の目標は、ぷくりんと話し合って、「自分の食器は自分で下げる」にしました。当たり前のことだけど、ぷくりんはこれまでできてなかった。
この生活記録ってすごくよくて、色塗りがあるとはりきって取り組んでくれて、夏休み後も習慣になってよかったです。
★エコチャレンジ(ポスター制作?)
→学校からの宿題というよりも、区全体の取組みたいな宿題で、1年生には難しすぎる宿題と判断し、かなり親主導で仕上げました。(製作したのはぷくりんだけど、こんなタイトルにして、こんな絵にしようか~って提案は私がしました。仕上がりレベルへのこだわりは、親子ともにまるでなし(笑))
★自由研究
→これが一番の悩みどころな宿題ですが、こんなのとか、あんなのとかどう??と私からいくつか提案して、ぷくりんがやりたい!と言った「まち探検」にしました。
最初のきっかけは、夏休み前の休日前夜に家族でご近所に外食しに行って、帰りにいつもは通らない道でも歩いてみようか~とぷらぷらしてみたら、家の近所でも意外といろんな発見があっておもしろくて、「もっといろいろ探検してみたいね~」という話になって。
うちは引っ越してきてまだ1年ちょっとで、ご近所のこともちょっと裏道なんか入るとあまり知らなかったりするし、ぷくりんも小学生になって、これから一人で家や小学校の周辺を歩く機会も出てくるだろうから、まずは親子で一緒に散歩してみようか~ということで。
企画はだいぶ早い段階で固まっていたものの、夏休み前半は暑くて暑くて、家の近所でもうろうろするのが大変そうだったので、手がついたのは夏休み終盤でした。
でも、なんかやればいいんでしょ~という気軽なノリでやったし、街探検は親も楽しかったです。
一緒に探検したことが重要で、成果物はどんなんでもいいと思ってたので、かなり適当~↓
(地図から線を引っ張って、写真ぺたぺた貼って、ぷくりんの手書きのコメントを添えました。)
夏休みの宿題への関わり方はいろんな考えがあると思うけど、我が家は、ぷくりんは1年生で人生初の夏休みの宿題で、どうやって取り組んで行くものなのかを一度は一緒に経験してみることが大事、親の積極的なサポート(手取り足とり)は必須と思って、最初から「一緒にやっていこう」というスタンスで取り組みました。
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それから、今年の夏、ぷくりんががんばったことといえば、水泳
小学校の夏休み水泳教室は皆勤で、賞状をもらいました!
そのおかげか、習い事の水泳の方でも、夏休み明けのテストで進級しました♪
そして、読書
読書貯金というのがあって、たくさん読むと、これまた表彰してもらえるんです。
で、1学期は本にはまったく興味のなかったぷくりんが、表彰目当てでがんばって読んでました。
(主にかいけつゾロリシリーズ)
読み始めると、読むこと自体も楽しくなってきたみたいで、2学期入ってからは、休み時間に図書館に行って、新しい本を借りてきたりするようになりました。
私、自分が図書館大好きっ子だったので、この変化はすごく嬉しいです
(とうとう気付いたか!ぷくりん!本って楽しいよね~!と内心思ってます)
本をたくさん読んだ効果なのか、このドリルにもチャレンジできるようになってきました↓
1学期の通信簿で、先生から、「算数は理解力が早く、センスを感じます」とコメントをもらいまして
それならこういうのが向いてるんじゃない~?と思い、本屋さんで見つけて買ってみました。
ですが、このドリル、問題に取り組む前の、ルールを理解するための文章の部分がやたら長い
まさに、どの教科であっても基礎は国語、というのを実感させられるドリルです。。。
開いた瞬間に、ぷくりんにはムリ、読めないから問題の意味がわからないって思いましたよ。。。
というわけで、放課後スクールには持って行けず、しばらくお蔵入りになってたんですが、夏休み明けから、その長い文章題を読むのに抵抗感があまりなくなったみたいで。
相変わらずせっかちで、適当に読み飛ばしたりはしてるんだけど、一応自分で読んでみようとはするように
問題の質がいいので、ルールがわかるとぷくりんも楽しいみたいで、他のドリルよりこれをやりたがります。
といってもこれ、対象年齢「入学前~」なのよね
しばらくは、週末一緒にやってみようかなと思います。
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放課後スクールに毎日お弁当を持って行ったぷくりん。
お弁当箱もサイズの大きいものに新調しました。
毎日、残さずきれいに食べてくれました。
そんなこんなでマイペースながらも、元気に夏を過ごしてくれたぷくりんでした。
本当によくがんばりました いい夏だったね