小5次女のラインでのトラブル。
友達から嫌な感じの発言があった。
その話を次女のいないところで
高一長女に相談した。
「様子見とったら、
今は普通にしとるから、
まあ、
大丈夫なのかなぁ。」
と私が言うと、
長女は
「そんなことしとったら、
気づいたら、
死んどるよ」
と、衝撃的な一言を。
思春期真っ只中にいる娘達にとって、
友達関係は
生死を決めるほど
重要だと、、
そう言うことなのだろう。
「じゃあ、
お母さん、何してあげればいい?
美味しいご飯作ってあげればいい?」
「違う」
「抱っこしてあげればいい?」
「うん」
抱きしめる事が
心の安定になるって、
長女は思ってる。
その日
いつもはすぐに自分の部屋へ行く
長女は、
しばらくリビングにいて、
次女の前では
決して、
ラインの話はせずに、
何気ない話をしたり、
次女のそばにいたりしていた。
長女は
何でもかんでも
しゃべらない。
すごいなぁ。
相手の気持ちをよんでいるのか。
話す必要ないと思っているのか。
もしかして、
長女から出た言葉は
絞り出した最低限
必要な言葉だとしたら、
私は、
これまで
きちんと
その言葉を聞き取っていただろうか。
何気ない言葉として
無視をしてきたのではないだろうか。
子供たちをしっかり
観察しよう。
きっともっともっと
素敵なものを
もっている。
そして、
抱きしめよう。
話を聞こう。
大事にするってこういうことかな。