ご訪問、ありがとうございます✨
Amazonで届いた不良品は
購入履歴から、返品手続きできました。
返品理由を記入して送信しただけです。
翌朝には、クロネコヤマトが集荷に来てくれて、無料で返品できました。
そして、その後、全額返金が確認できました。
良かったです。安心しました。
少し前ですが、植栽がフェンスの隙間から、お隣の敷地にはみ出してしまって、切っても切ってもはみ出してしまっていたんです。申し訳ないので、同様のネットを購入して張ったら、とっても良かったんです。
それで今回は、それより長さの短い物を購入しました。前回と同じ会社から購入したつもりが、違う会社から購入してました。Amazonには似ている商品が、沢山あるので、次は、気をつけて購入したいと思います。



















久しぶりに心が動かされる本に出会いました。
読み始めは、理解が追いつかなくて、どういう事だろうと、読むのを止めて、考える事もしばしばでした。
本のタイトルは
『自分の親に読んでほしかった本』です。
自分の母との関係を良くしたいと言うよりは、子どもとの関係を良くしたくて、図書館で予約しました。人気の本です。やっと順番が来ました。
以下、本の中の気になった箇所を忘備録の為に書き出してみます。
”子どもに対して、過度に感情的な反応が起こるのは、自分が子どもと同じ年齢だった時に抱いた感情から、自分を守る為の反応。
子どもの感情に寄り添わずに、安易な選択、怒ったり、いらだったり、パニックになってしまう。”
私も、子育て中は、急に怒りたくなる事が度々ありました。イライラして子どもに八つ当たりしてました。
本によると苛立ちの感情は、自分の母からの受け継いだものだと言うのです。
当時から、そんな気がしていました。自分が子どもの時に感じた感情がよみがえる事もありました。それが怖かったんだと思います。
この本は、ダメな点の指摘だけでなく、いつからでも修復できると、方法が提案されています。反省して落ち込みましたが、救われました。
”修復の方法は、そのイライラは、誰に向けてのイライラか、誰かに過去に言われた事かどうかなど、向き合う。きちんと自覚しないと、無意識に子どもに同じ事をしてしまう。”
確かに私は、そうでした。
そして、自分がやられて嫌だった事は、子どもには、伝えない事でした。
私は、当時、自分が母に受けた嫌な事は、子どもにはしない様と分かっていましたが、イライラに負けて、できませんでした。
”子どもは、居心地のいい環境を与えられる事で、広い世界に向かって行ける”
なので、遅ればせながら、家の中の雰囲気作りを始めました。
まず、誰かが私の関心を引いて、繋がりを持ちたいとしている事に敏感に反応してみてます。
話しかけられても、「また、その話か〜」とか思って、スルーする事あったのですが、それを止めました。
それから、誰かが何かを伝えようとしていたら、手を止めて、向き合う様にしました。
始めてすぐに、子どもが食事の手伝いをしてくれる様になりました。
いつもは、誰も手伝ってくれなくて、イライラして、「手伝って」と声を荒げていました。
それが、何も言わなくても手伝ってくれて、びっくりしました。
思い返してみると、私が子どもだった頃、くつろいで、テレビを見ていると、母のヒステリックな声が飛んで来たので、私は急いで、お手伝いしなくちゃいけない事が多かったです。とても苦痛でした。
それに、それ以来、いつ母が怒り出すかと、いつもビクビクして、楽しんでテレビを見る事が出来なくなりました。
なので、今回は、子どもが、せっかく楽しくテレビ見ているんだからと、「手伝って」と声をかけませんでした。それが、良かった様です。
”子どものネガティブな感情も、どうしても否定したくなる感情も受け入れる。矯正しようとしない”
私は、子どもの嫌がる気持ち、不安な気持ち、悲しい気持ちを受け止める事が、全くできませんでした。いつも子供が幸せで無ければ、母親失格だと思っていました。
子どもは、どんな感情も受け止めて貰えると、自分の感情に自信が持てる様になるそうです。直感も働く様になるそうです。
私は、「そんなに怒らないで」とか、「文句言わない」とか、「いいかげんにしなさい。いつまで、グズグズしているの」ばかり言ってました。子どもの感情を否定してばかりでした。
これも、大きな反省です。また、乳児期にも、すぐに要求に応えてやれない事、多かった気がします。乳児期の親の対応も影響するとは思ってませんでした。
”子どもの感情を真剣に受け止める事が、子どもの癒しになる。責めもせず、弁解もしないで、向き合えば、本当に強力な薬にもなる。適切な反応が子どもの安心感を育む。孤独は不快なもので、食事と同様に満たされる必要がある”
完璧には出来なくても、できると範囲で、相手の感情に真剣に向き合いたいと思います。
また、相手が孤独を感じない様にそばに居たいと思います。
長くなったので、続きは、後日(こちら)にします。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。