最後の霧氷を、と思い大ボシ山に登ろうと思うたら、思いのほか凄い寒波がやって来た
どっか登りたいと考え、ずっと気になっちょった秋葉山(標高490m)へ登ることに決めた
朝、思いつきで決めたのでろくによく調べず、岩改から登ろうと思ったら通行規制があるらしい
今、年度末で道路は工事ばっかり
税金で不必要な工事ばっかしてるんやろ
どうせなら大ボシ山の林道を舗装してもらいたい
なので香南市から登ることにした
ネットで調べると「西川老人憩いの家」とナビに設定すると登山口まで行けるらしい(ほんとの名前は西川公民館?)
公民館の手前に岩鍋登山口の標識があったので、この時は二つ登山口があることを知らんかったので、路肩の広いとこへ車を停めて岩鍋登山口から出発
最初は民家や田畑の中を進んでいく
神社があって一応登山の無事を祈願してみる
そこから舗装もなくなって登山道へ入っていく
菜の花がきれいな岩鍋登山口
車も途中まで入れるけど、多分停めるとこはないので路肩か公民館に停めるべし
案内版が整備されてるので安心
みかん畑のおじさんが、登山道は最近整備したばっかり、と親切に声をかけてくれた
スミレも咲き誇っていた
ギンリョウソウも見つけた
登山道は全般的に急坂です
ああ、急な道ばっかりじゃ
ツツジがたくさん
だいぶ蕾もふくらんでいる
標高も低いし四月の頭には楽しめるかな?
見たいな~
林道に出た
急な階段を登ると
秋葉神社へ
秋葉山は結構、どこからでも目につく山なので展望を期待しちょったですけど全く展望はないです
神社に参拝して長居はせずに下山します
三角点も確認
林道からみた香長平野?と土佐湾
おにぎり一個だけ食べて来た道を戻る
秋葉山も晴れてるけどずっと小雪が舞ってました
のどかな里山の風景やね
菜の花畑まで下りてきました
帰り道もみかん畑におったおじさんが「どうやった?」と声を掛けてくれました
これも里山ならではやね
里の人が登山道も整備してくれて登山者を歓迎してくれてる感じがします
下山後、公民館を岩鍋登山口の反対側に進んだ所に中西川登山口を見つけた
こっちが樹齢200年の山桜があるルートらしい
もう霧氷も期待薄やしアケボノツツジが咲くまでは高知の里山めぐりしようかな
また来月に、今度は中西川登山口から秋葉山に登ってみたい
帰り道、おじさんが文旦を出荷してる「あぐりのさと」?にも寄ろうと思ったけど、知らんまに行き過ぎた
とりあえず、山北みかんを買って帰った