今年もコメツツジの紅葉を見逃してしまいました
まだまだ紅葉を楽しみたいけど、お天気はピーカン☀の予報です
やったら展望のいい山に登りたいと思うて、行先は天狗塚に決めました
どっか紅葉見頃の場所もあるやろう
天狗塚は私にとったら行程が長いです
頑張ります (;^ω^A
光石から最初は緩やかな道
紅葉がまずまず見頃
八丁ヒュッテ
1年以上ぶりにカンカケ谷コースを進む
所々、登山道は崩れていたり荒れています
テープやケルンを見逃すとやばいです
テープは大変ありがたいけど景観的に赤テープで統一してほしいな・・・と、勝手ながら思います
秋色やー
徒歩点へ
紅葉の残り
お亀岩のコルが近づくと紅葉は終わり
水場
お亀岩ヒュッテ
1年以上ぶりなので、登山道も水場も、お亀岩ヒュッテも何もかもが懐かしくてうれしい
鈍足の私たち、きっちりここまで3時間かかった
なんでこんなに時間がかかるろうねえ、けど、精一杯歩きゆうでねえといつも二人で納得しあってます
ヒュッテの中も覗いてみる
こんなにつっかけ多かったけ?
鍋もあるしフライパンもある
もうしばらく泊まってない、泊まりたい
天狗塚へ向かう
なんとか天狗塚が見えるところでごはんにしたかったが、空腹に耐えきれんなったので三嶺を見ながらお昼にする
山で食べるカップラーメンはなんでこんなにうまいのだ
毎回感動
西熊山から三嶺
何度見てもワクワク感がこみあげてくる景色
他の山に浮気ばっかしゆうけど、やっぱりここが一番好きな場所って思うのです
ここまで来るとちらちら登山者がいる
お母さんに泊まり装備の「あの人らあにどこへ泊まるんですか?って聞いてみて」とか言いながら進んで行く
自分で聞けよ
シャイなので(笑)
ああ、ほんとにコメツツジの紅葉の時に来れなかったのが残念です
でも、天狗塚は相変わらずの男前
泊まり装備のご夫婦と頂上直下の岩場で一緒になりお話しすると、今夜はお亀岩ヒュッテに泊まるそうだ
話していたら「車にふなっしーが、ひょっとしてゆきねえさん?」と
ちっと恥ずかしかった (//・_・//)
その方たちは、エントツ山さんの掲示板でお見かけする‘伊予の鈍亀さん’ご夫妻でした
絡んだことはありませんでしたけど、有名な知ってる人にあったみたいで感激しました
街で会えば山登りしそうに見えないような、華奢でかわいい奥様でした
それにご夫婦揃っておしゃれです
愛媛の人は都会だからしゃれてるなーと
私も今度はタイツで歩く、でも腹がこれやきおしゃれに見えん、ブツブツお母さんに訴えます
この岩場にザックをデポって手ぶらで山頂へ
山頂!
天狗塚は三角点が見当たりませんね
下りる途中、伊予の鈍亀さんたちにあいさつしてお別れします
一緒に写真も撮ったけど、きっとぶさいくに写っているだろう
太ったので誰にも会いたくないとは思ってるんですけど、やっぱり山での出会いは良いものですね
なんかね、後からも余韻があって、すごい感激しました
今月中に三嶺にも登っときたいと思っています
天狗塚にサヨナラして地蔵の頭経由で下山
このルートは私の中でひたすら長いイメージだ
お地蔵さんにもきちんとあいさつしといた
滑りこけそうな急斜面をシュポッポ状態(こうやって汽車ごっこしたでしょう)で下る
あまりの急斜面ぶりに足が勝手に進んで手がロープとの摩擦で痛くなるのだ
しかしこの界隈、ミツバツツジの群生がハンパない
絶対に来年は見に来たい
地蔵ノ頭からの急斜面を振り返る
あとはまあまあの安定した道が続く
紅葉もないので黙々と歩く
バッチリの時にくれば、このルートは紅葉はかなり素晴らしかった記憶があります
鞍部があれば左へ折れんといかんので、注意して進んで行く
見落としたら綱附森に行ってしまう
これは、登りで見落とすことはないろうけど、下りはひょっとすれば見落としてしまう人がいるんじゃないろうか・・・
だって、綱附に向けてもテープがあるし
三嶺の方には立派な道しるべがあるのに、こっちは放られてるね
道が不明瞭な箇所が多くなってる印象
ん?って思うとこが何ヵ所かあった
こうゆう倒木がいっぱいある
これ、登山道です
登山道も結構きわどくなってる箇所があって、もっとたくさんの登山者が歩いてくれたらしっかりした道になるんじゃないかなあと思いました
ここはやっぱ気になる
堂床谷に沿って下山
やっと着いた~
愛媛ナンバーの車を見て、伊予の鈍亀さんたちはもう夕飯も食べて済んだろうかねえなんて、すっかり知り合いのように噂してました
長丁場でしたが結構元気に歩けたし、素晴らしい天狗塚さんに会えて大変満足の、思いがけない出会いもありいの充実感いっぱいの山旅でした
今月は希望もしてないのに3連休があるがよね
どっか、四国の山で泊まっちゃおうかなあー (*^o^*)