過保護 | 『あらきちキャプテンおとー』的滑投生活のすすぬ。。。

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スタート10分前!道具を信じる。。。 1分前!自分を信じる。。。 1秒前!女神を信じる。。。                                   ボクは、アルペンスノーボードのレースが好き!

「キャベツ?フッ!ありゃ虫の喰いもんだ。。。」



おとぉ~です。。。レースが好き。。。アルペンスノーボードが好き。。。

おとぉ~です。。。レースが好き。。。アルペンスノーボードが好き。。。

ど~もexclamation



今年も。。。

異動なし。。。

少なくとも。。。

あと1年。。。

今の経理の仕事をやる。。。

ちょっと。。。

うんざりしてる。。。



雪白熊きんぐ(おとぉ~)雪

ヨハネ・クラウザーⅡ世


です。


転職でもするか?

な~んてね。。。



2月の第2週目に、姫路方面から遠路はるばる、

上島組(鹿島槍)のゲート練習に、

母親に連れられた中学1年生がやってきた。

とっても無口で、とっても人見知りの子供でした。

その日は、ボクが全日本東海地区予選において、

V2達成した翌週にあたる日で、

皆に感謝の気持ちを込め、無料でコーチングをした日でした。

上島組、アイズレーシングに関係なく、全員にコーチングしました。

それから、その親子はちょくちょく上島組に顔を出すようになり、

ボクが3位になった全日本、4位だったほおのきカップでも、

「おめでとう~」

などと、声をかけていただく感じの仲になりました。

昨日、その親子が来ていた。

人見知りの激しい子なんだけど、上島組が気に入ったようです。

母親曰く、
「うちの子人見知りが激しいから、
こんなこと言うのとても珍しいんですが、
荒木さんのとこへまた行きたいって言ってて。。。
それで、今日も来ました。」 


だそうです。

特に目をかけたわけでもなく、普通に接し、イジッタだけでしたけど、

なんか気に入ってくれたようです。

ボクとしては、悪い気はしない。

上島組は、午前中にビデオ撮影した映像をテレビ画面で、昼ご飯を食べながら見る。

そして、一応、上島組のメニューには、コーチングありのコースがあるんだけど、

皆がとっても、フレンドリーなので、あくまでも選手同士の会話ということで、

テレビを見ながら、あーでもない、こーでもないの会話となる。

ゲートパスだけでの参加でも、かなり充実するし、

古株、新規に関係なく、打ち解けやすい環境だ。
(でも、コーチングの方がもっと充実しますのであしからず)
(ちなみに、コーチはわたくしごときではありませんので安心してください)

そんな昼休みに母親から質問があった。


「うちの子、将来(2年後)クロスやりたいようなんです。」 

(ちなみに、スノーボードクロスは、危険が伴う為15歳以下は参加できません)

ボク
「へー。いいんじゃないっすか。
スラロームの技術はクロスでも役に立ちますからね~」 



「今、フリースタイルボード乗ってますが、
来年からアルペンやらしたほうがいいんでしょうか?
それとも、クロスに備えてフリースタイルをずっとやらしたほうがいいんでしょうか?
でもそれだと、スラロームやジーエスで勝つのは難しいでしょうし。。。」 


と言い


「これ、先日アルペンの道具を借りることができたので、
滑った映像を携帯で撮ってみたので、見てもらえますか?」 


と、携帯の画像をオイラに見せる。

滑りの感想を普通に述べた。

滑りに関して、ボクに聞いてくれるのはかまわない。

でも、あくまでもコッソリにして下さい。

上島組の営業妨害になりますので。。。(笑)

話がそれましたが、そもそも、ボクはコーチじゃないので、

アルペンの練習を積むのが良いのか、

フリースタイルでそのまま練習するのが良いのか、

無責任な事は言えないし、まだそこまでの間柄でもないと思う。

それに、クロスの事はわからないし。。。

でも、一言だけ言った。

ボク
「お母さんが夢中になるのはわかりますけど、
本人はどっちがやりたいんでしょうか?」 



「。。。」 


ボク
「やっぱ、本人がやりたいことやるのが良いのでは?
まず、本人がやってて楽しい事のほうが良いとボクは思います。
楽しいのが一番じゃないっすかね?」 


と言い、本人に

「どっちがやりたいの?」
「どっちが気持ち良い?」 


と聞くと、

本人
「フリースタイルがいいかな。。。」 


ボク
「だったら、今のところフリースタイルでいいんじゃないっすかね?
それで、スラローム出て、フリースタイルじゃ勝てない。。。
勝ちたい!
って本人が思ったら、アルペンやれば良いんじゃないっすか?
ボクは思いますが。。。」 


と答えた。

その話を家に帰って、カカにしてみた。

ボク
「コレってすげー過保護じゃねーか?
自分がやりたいことやればいいのに、
親がどっちの板にするかまで決めるもんなのかな。。。」 


って。。。

すると、カカからは意外な意見が。。。

「その母親の気持ちわかる~
あたしでも、キタロウにラグビーやらせたほうがいいのか、
柔道の立河先生に聞いちゃうかも。。。
でも、もし立河先生がおとぉ~みたいな答えをくれたら、
親としては、なんか安心するかもな。。。
ってより、おとぉ~みたいな答えを期待するな。」 


なんて意外な答えが返ってきた。

母親ってもんはそんなものなのか。。。

いずれにせよ、あまり過保護にせんといてください。。。

ちなみに、↑はこの親子を批判するものじゃないのであしからず。。。

ぼくとしては、今の若者に足りないのは、

『漢』指数 

が足りない。

だから、

『漢』 

に育てたいのであれば。。。

もうちょっと、突き放し!

そして!

肉を喰らわせること!

って事です。

思い出したけど、ゲートの設置が終わり、

集合場所に行った時、雪上に3本のフリースタイルの板が並んでいた。

母親がそれぞれの板の特徴をボクに説明し、

「今日は、どの板が良いんでしょうか?」 

と、質問。。。

ボクは、その子の滑りを完璧に把握している訳でもないし、

フリースタイルボードの説明されても、よくわからん。。。

でも、一言。。。

「君が一番気に入ってる板はどれかな?」 

と聞いた。

すると、

「これかな」 

と、1本の板を指差した。

ボク
「じゃーその板持ってきな」 


って言うと、母親が、

「でも、この板柔らかすぎると思うんです
先日のレースでもたわみ過ぎてしまって。。。」 


ボク
「本人が滑りやすい板で滑るのが1番!」 


と言い、その子を連れてリフトに向かった。

これで良かったのかな?

良くわからんが。。。

やっぱ、楽しく、気持ちいのがいいよね?

そして。。。

ボクは。。。

コーチじゃな~~~い!



母親にしたら、子供はいくつになっても子供で、自分が世話してやらないといけないってついついいろんなことに口を出してしまって、過保護になっちゃうんでしょうね。

あー!でも私もそんな親になりそう…
気をつけなきゃ…

本人が乗りやすい板が
1番いいと思いますねあせあせ
最終的には本人の
自覚しだいだと思います冷や汗

おほほ…

耳が痛い話です。
日頃からそうはなるまいと自分に言い聞かせてますが
はてどうやら…

気をつけようっと。

「失敗しないように、失敗しないように」って母親が先に手を出して、そこそこうまくいったところでそんなものはたいした事無い

失敗しながら本人が考えるから面白いんだから

板選びぐらいで失敗したからって人生変わらねーーーぜ

「急がば回れ」exclamation ×2

???
セッシャモイタハナニガイイノカワカリマセン...
お疲れ様です手(パー)
うちは高校受験でなんやかんやとありましたが…母親はほっとくようで『あーしなさい、こーしなさい』ってな感じでほっとかず…受験生本人もどーしたいのかはっきりせず…あせあせ
一応自分にも意見を求めてきますが『なら聞くな~』って具合の結末あせあせ
『親子漫才』
まーとりあえず来月から高校生の予定あせあせ

う~ん

選択肢があるって   素晴らしい。
      
       が、選択権がないって
           選択肢が無いより 悲しく残念だ。

(まあ、一般的に母親は息子には甘い)

???
世の中の親達へ
親は先に逝く事を忘れずにね

>あきこさん

是非。。。

是非とも。。。

この草食系が台頭しつつある世の中に。。。

漢!

を育てあげてくだされ。

>くりくんさん

若ぇ~のによくわかってるじゃない。

そんなあなたには。。。

ボクから熱~いハグを差し上げましょう(笑)

なんだかんだいっても、結局本人がやりたい事に行き着くのにね~

>れいこさん

女性には耳が痛いお話しなのかな?

この親子もそうなんだけど、

一つだけいえる確かな事は。。。

母親の



って奴の存在です。

悪くいうつもりじゃないんだけど、

この母親も凄く一生懸命です。

素直に応援したくなりますね。






>こんちゃん

そーなのよ。。。

くりくんにも書いたけど、

遠回りしようがなんだろうが、

最終的には本人が選択するんだよな。。。

もし、仮に最短での選択じゃなく、

遠回りしたとしても、それはそれでとってもよい経験なんだよな。

アームストロング(チャリレーサー)の母曰く

「あらゆるマイナスをプラスに変えなさい。無駄なことはなに一つない。
あらゆることを利用しなさい。昔の傷や屈辱は張り合うエネルギーのもとになる。」

って、まさにそうだよね。

>がーすーさん

そんなあなた様には。。。

キタロウの板をお貸ししましょう!

とっても、取り回ししやすいと思う。

ただ。。。

スピードでねーけど(爆)

>ヨイナミさん

おっ!

漢参上

母親に関して一言で言うと

「ったく。。。」

って奴ですな。。。

ところで、漢祭り出る?

>ANTさん

なんか意味深いっす。。。

うちも。。。

母親は甘い。。。

そして、父親は。。。

白熊。。。

>くま子さん

そーね。。。

でも、わかっちゃいるんだけど。。。

それが母親って奴ですな。

おいら白熊だけど。

そうそう!

ペンギンの母親は、

胃袋でグッチャグチャにした食い物

いわゆるゲロ

を子供に与えるくらい過保護。。。

白熊的見地からペンギンを見ると。。。

『残念な親子』

だな。。。

不思議に思う事が一つ。


最近、親子2人の組み合わせの場合、父子ではなく、母子のことが多い。


母子の組み合わせの時点で違和感を感じるのは、偏見か?
確かに心配する気持ちもわかりますね。

でも子供本人が考えて結論を出して実践出来るようにする…ってことはかなり大事な気がしますね~。

親になったことないので、はたして自分に出来るかわかりませんが(笑)

しかし癌で死の淵から生還して、世界最速の漢になったアームストロングは逆境を力に変えた典型ですねぴかぴか(新しい)

> ぐっさんさん

推測だけど、ここの場合家でもそうかも、

さすがにそこまでは聞けない

> noraっちさん

本では、彼を影で支える奥さまの献身的な姿が印象的でした。

離婚したけど。。。

> クラウザー&おとぉ~さん
お疲れ様です手(パー)
『漢祭り』行きますよ~
キングさん&みなさんに早く会いたいですほっとした顔
キングさんには直にあってまだ『おめでと』言ってないしあせあせ
まじ楽しみにしてますうれしい顔
よろしく指でOK

> ヨイナミさん

よかった~

ヨンナナにて

いざ!

しょ~~~ぶ!

って、早く申し込まなきゃ(T_T)