今日は次女が小学校の卒業式でした。
うちに小学生がいなくなります。
小学生も早かったけど、ここから中学生、高校生はもっとあっという間だろうな。
長女の中学生なんて、ついこないだ入学したばかりなのにもう3年生になるもんな。
ところで中3といえば受験生。
うちにとっては初めての受験なので、それはそれは憂鬱で心配で、どうしようかと、昨年11月までは思っていました。
長女はあまり勉強が得意な方ではないので、親が口うるさく言っても全然進まないし、結果も出ないし、家にいて無理やり机に向かっても手遊びするばかりで時間の無駄、という状態が長年続いていました。
どうしたらやる気になるんだろうと常に考え、怒ってみたり、諭してみたり、高校を一緒に調べてみたり、失敗談や成功談を話してみたり。
いろんな角度からアプローチしてみたけど、何も変わりませんでした。
やる気スイッチなんてこの子には無いんだわ、と思っていたんですよね。
それが、昨年11月から塾に通い始めて変わったんです。
家では集中できない子だっただけなんです。
塾のタイミングは本人とよく話して、最終的には本人からの申し出により決めました。
学校帰りに通える塾に週1通うことにし、授業以外の日も自由に出入りできる塾にしました。
そしたら、自分の意志で学校帰りに勉強して帰るようになり、成績も上がりました!
改めて「やる気がなかったのではなくやり方がわからなかっただけ」なんだなと思いました。
今でも家では相変わらず進まない子ですが、塾では何時間も勉強してることが多いです。
休日の午前中は開校していないので、一緒に図書館に付き合ったりもしてみましたが、私の目の前で5~6時間も勉強している姿を見て、驚くばかりです。
場所が変わっただけでこんなに変わるとは。
もう口うるさく言わなくてもよくなったので、受験生というフレーズにもビビらなくなりました。
そして娘の受験生生活に寄り添うため、私も重い腰を上げて社会保険労務士の勉強をちゃんとやってみることにしました。
合格率は6%前後で、毎日何時間も勉強している人でも何年も落ち続けるぐらいの難関資格なので、「合格を目指す」は無理ですけどね。
今まで、どうせ合格しないのに家族との時間を犠牲にして勉強するってのが嫌で避けてきました。
でも娘の受験勉強と一緒にするのなら、それも家族時間として有意義かなと思ったので、今年は頑張ってみます。(宣言)
前置きが長くなりました(し、卒業からはだいぶ話がそれました)が、そんな次女の卒業を祝う日の夕飯は、次女が苦手なメニューですww
(献立の時何も考えてなかった)
①卵巾着
うすあげに卵を割り入れてだし醤油と砂糖で煮含めたもの。
②肉豆腐☆
いい(安い)牛肉がなかったので豚肉で。
③水菜おひたし
刻んで湯がいて冷やして絞ってだし醤油+かつおぶしで和えたもの。これは次女も大好きなやつ。