1ヶ月以上前のお話しになってしまいますが、2月初旬にレソールに行って来ました。
家からも近くてクラシックなフレンチ店が良いと探していたところ 知人が古典の会をやっていたりトゥールダルジャンの若手ソムリエも美味しいと言っていたのを思い出して行ってみました。
六本木から新国立美術館の方に歩いたところにあるこじまんりとしたお店ですが、シェフはマキシマムドパリが閉店まで働いていたシェフでマキシマムドパリ伝統のナポレオンパイも食べれます。
まずはシャンパーニュからスタート
アミューズはリードボーのパテ 黒トリュフ ソーテルヌのゼリーを小さなパンに乗せたもの
2月初旬にしては早い ホワイトアスパラ 本当に短い期間しか出回らないピサンリ などその他蛍烏賊 雲丹など旬の食材が集まったサラダ
白ワインはグラスで頂きました。
パン
聖護院蕪のブラマンジェ オマール海老 キャビア
このお料理 特に聖護院蕪のブラマンジェが最高に美味しく よくフレンチで出されるホワイトアスパラやとうもろこしなどその時の旬のもののブラマンジェやムースなどを食べた中で1番と言って良いくらい絶品でした。
かなりクリーミーで濃厚 なめらかで蕪って感じの味わいよりホワイトアスパラに近い感じでしたが最高に美味しかったです。
赤ワインはボトルで頂きましたが、ワインリストはどちらかと言うと乏しいです。
2020年以降のものばかりで飲み頃ワインはほぼなく熟成感を味わいたい人にはかなり残念です。
クエ トリュフソース 様々なきのこ
仔羊のパイ包 マリアカラス風
このお料理はシェイノのスペシャリテでもありますがシェイノのマリアカラスとは全然違いますが美味しく頂きました。
食後の紅茶 ハーブティーも豊富です。
マキシマムドパリのナポレオンパイ
久々に食べて嬉しいです。
しっかりと大きめポーションが嬉しいです。
全てしっかり出してくれるお店が好きですね。
小菓子はお土産に詰めてもらいました。
この日のメニュー
旬の食材も味わえ美味しく楽しめました。
最近かなり少なくなってきたクラシックなフレンチのお店は貴重だし私はこのクラシックなスタイルも大好きです。