私、逆転裁判シリーズの大ファンです。
昨日、突然ものすごく『逆転検事』をやりたくなりました。特に何かあったというわけじゃなくて、何故だか急に御剣検事を操作したくなりました。
そこで引っ張り出してきたのが3DS LL。
あ、違いますね、訂正します。我が家では3DSは今でも現役で活躍中なので、「引っ張り出してきた」は間違ってました。とにかく3DSで『逆転検事』を久しぶりに立ち上げてみました。
いやー、懐かしい。2009年ですか。
そもそもこちらのソフト、LLではなく普通のサイズの3DS向けに発売されたと思うので、ひとまわり画面がデカいLLで起動すると当たり前ですが描写がすごく荒いです。輪郭がくっきりしてなくて、全体的にぼんやりしてます。画像もそうですけど、それよりも文字が荒くてちょっと読みにくいです。
今はスマホアプリでも『逆転検事』は発売されているので、この荒さでプレイするのに疲れたらもしかしたらスマホ版買い直しちゃうかも…。
今は荒さだけ目をつぶればプレイには支障ないので。しばらく3DS LLで楽しみたいと思います。
今さらですがちょっと解説など。
『逆転裁判』シリーズでは主人公が成歩堂龍一弁護士、そしてライバルが御剣怜侍検事。
『逆転検事』では主人公が御剣怜侍検事。
まぁつまりスピンオフ作品ですね。
プレイスタイルもだいたい同じなんですけど、私は個人的に『逆転検事』シリーズに出てくるキャラクターたちをけっこう気に入っておりまして、本編の『逆転裁判』シリーズに負けず劣らず大好きでございます。
そして御剣検事、通称みっちゃんが出るということは、イトノコさんも出ますし、アウチさんもチラッと出ます。そして我らがあのみっちゃん命のオバチャンの気配もあったりして。遊び心満載で楽しいです。
こうやってたまに昔のゲームを出してきて遊ぶんですけど、そのたびに思うことがあります。
画像が豪華じゃなくても、たとえばドット絵だとしても、内容が楽しければ良いと思うんですよね。逆に画像ばかり繊細でキラキラしていてデータが大きくなると読み込みに時間かかってしまいますし、それでもストーリーが面白ければもちろんいいんですが、作品によっては内容があまり無かったりありきたりだったりしてつまらない、ということになります。
この超シンプルな画面、すごくないですか?主人公がこのハコさんです。この子を操作していろんなしかけを突破していく、というゲームです。
全部で3作品あると思いますが、どれも最初は簡単でだんだん難易度があがっていきますし、タイムアタックやコスチューム集めなどやりこみ要素も満載で、我が家では繰り返し遊ばれております。
こういう良質なゲームが増えてほしいなぁ、とついつい思ってしまいます。