人からの承認や賞賛よりも満たされるもの | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

子どものころの自分の不登校をめぐって両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くて「自分にはぜったいに幸せな結婚なんて無理!」と思っていた私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の結婚生活を送るようになりました。その秘訣をお伝えします♪

この記事で、
人と自分を比較しなくなったという
話を書きました。

昔と比べて違ってきたことのひとつに
人からの承認や賞賛を必要としなくなった、
ということがあります。

もちろん褒められたらうれしいし
わー!わー!ありがとうー!ってめっちゃ喜ぶし、
私が何かすることで人に喜んでもらえたりしたら
本当にうれしいし良かったなあ〜って思う。

でも、それを渇望してる感じはないんですよね。

昔は、人からの承認とか賞賛を
めちゃめちゃ欲してたなあって思います。

人から褒められたり
認められたりすることで
自分は満たされると
心のどこかで信じていたから。

何年か前の一時期、
インスタにどハマりして、
お洒落なお店で食べ物の
写真を撮りまくったことがあります。

インスタで知り合って仲良くなったお友達と
アフタヌーンティーやカフェの
ハシゴとかしてて。
(よく食べられたなあ。。^^;)

そのときは、インスタの「いいね!」が
私を満たしてくれると思ってました。
懐かしい。。笑

それはそれで楽しい経験ではあったけど、
いくら「いいね!」されても
本当には満たされないんですよね。

でも、人はそのままで
素晴らしい存在で、
何も足りないところなんてないんだって
気づいてからは、
褒められなくても
認められなくても
大丈夫になりました。

あれほどハマってたインスタも
あっさりとアカウントを
削除してしまいました。
(今は別の使い方をしようと思って
別アカウントを作ってますが。)

他人からの承認や賞賛が
自分を満たしてくれると思って、
それをいくら追いかけても、
本当に心の底の底から満たされることは
なかったです。

でも、今は、
何もしてなくても、
毎日とても満たされていて
穏やかな幸せを感じます。
 
誰かが褒めてくれないと
まわりが認めてくれないと
自分は満たされない。

そんなふうに信じてる
昔の私みたいな人は、
まわりに認められようとする行動を
思い切ってやめてみてください。

人から褒められるためにしてる行動も
やめてみてください。

誰かに褒められるとか
認められるとか
そんなことに左右されるような
そんな小さな存在じゃないんですよ、
あなたは。

褒められなくても
認められなくても
自分は存在してるだけで
素晴らしい。

それをしっかりと思い出してくださいね^ ^

それを思い出すだけで、
人からの承認や賞賛よりも
ずっとずっと自分が満たされていくのを
感じると思います^ ^