「『勇気』とは恐怖心を抱かない事をいうのではなく、恐怖心を認め克服する事だ」って誰かが言っていたけど、これは本当にそのとおりで、誰だって自分の中に『弱さ』を持っています。
時には何かに恐怖する自分もいるし、逃げだしたくなる自分もいるかもしれません。
しかしその『弱さ』や『恐怖』を認める事から、本当の『勇気』が生まれるのではないでしょうか。
弱いのは悪いことじゃない。
自分の『弱さ』から目を逸らしてしまうと、そこから新しい道は切り拓けません。
だからまずは自分の『弱さ』を認め、そこから克服する為の道を見つけることが大切です。
もちろん、戦うだけが勇気じゃないし、時には逃げる勇気も必要です。
あきらめる勇気。
頑張らない勇気。
きらわれる勇気。
ただ我武者羅に立ち向かうのではなく、自分にとって最適な道を探してみよう。
その為にはありのままを受け入れること。
弱い自分もいるし、恐がっている自分もいるけどそれを克服する力だって自分は必ず持っているのです。
だからありのままの自分を受け入れよう。
それを認めて受け入れる事ができたら、そこから真の勇気も生まれるはずだから。