未来の自分に手紙を書く | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

12月15日。今日は僕にとってほんの少し特別な日です。なぜかというと一通の手紙を読む日だからです。
 
一年前に書いた自分からの手紙を読んで、一年後の自分に手紙を書く。
 
僕のコラムを一年以上前から読んでくれている人は知っていると思うけど、こんな事を僕はもう二十年近く続けている。
 
一年後の自分に手紙を書こうと思ったきっかけは、ただ「思いついたから」でした。
 
その時の僕の人生は本当にドン底で、覚せい剤に手を出したり、悪い事をたくさんしたりして、精神的にも病みまくりで、かなりイかれていました。
 
そんな自分を変えたいという気持ちから思いついたのが、一年後の自分に宛てて手紙を書く事です。
 
今、これを成し遂げたいから、一年後のこの手紙を読む僕にはこれを達成していて欲しい!そんな気持ちで手紙を書きました。
 
最初の頃は一年後の自分に手紙を書いてもすぐには変われませんでした。
 
しかしだんだんその日が楽しみになり、その手紙を読む時には胸を張って生きている自分でありたいと思うようになったのです。
 
 
そして次第に変わり始めました。
 
 
「一年後までに百万円貯金するぜ!」とか「独学で高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格するぜ!」とか。
 
「心理学とカウンセリングの勉強をして心理カウンセラーになる」とか「本を出版する」とかも全部手紙に書いてきた事です。
 
今こうして沖縄に移住している事もそうですし、「毎日欠かさずコラムをアップする」というのも、まずは手紙に書く事から始まりました。
 
不思議と書いた事が叶っている!というより、書いた事を叶える為に行動するようになったなぁと感じます。
 
さらにオモシロいのは人生とは想定外の出来事が多々あり、一年前には思いも寄らなかった事をしていたりする所です。
 
 
その想定外がオモシロい!
 
 
約半年前に沖縄に移住してきた僕たち家族は、沖縄に誰一人として知り合いがいませんでした。
 
しかしこの半年でたくさんのご縁に恵まれ、多くの人たちと繋がれました。
 
当然こうした出会いも一年前の僕には想定できなかった事だし、誰といつどこで出会うかわからないからこそ、人生は楽しかったりしますね。
 
一年後の自分に手紙を書いているなんてコラムで書くと、中には「おかしな事をしてる変な奴だ」と笑う奴もいましたが、気にもしていません。
 
 
「笑わば笑え」だ!
 
 
そもそも、「百万円貯金する」って言った時も「独学で高認試験合格する」って言った時も「お前なんかじゃ無理」と笑う奴が少なからずいました。
 
「本を出版する」って言ったら「中卒のお前なんかじゃ無理に決まっている」と言われ、「沖縄に移住する」と言えば「現実を見ろ」と言われましたが、達成しています。
 
もし、あの時の僕が「お前なんかじゃ無理」なんて言う奴の言葉に耳を傾けていたら、おそらく何一つとして達成する事はできなかった事でしょう。
 
しかし僕は自分を信じ、可能性を信じて一歩踏み出し、行動し続けました。
 
だからもしあなたに何か達成したい事があったとして、それをバカにする奴がいたとしても、華麗にスルーをすればいい。
 
あなたに「無理だ」と言う奴もいるだろうけど、あなたを応援してくれる仲間も必ずいるはず!
 
そういう仲間を増やして互いに夢を応援しあえる関係が築けるとサイコーですね(^^)
 
 
他人の目なんか気にしても仕方ない!
 
 
誰もやらないようなバカバカしい事や、誰も理解できないような事の中にも、実際にやってみると発見できるモノがある。
 
坂本龍馬はこう言いました。
 
「世の人は我を何とも言わば言え
我なす事は我のみぞ知る」と。
 
だから、周りの目や批判なんて気にせずに、僕は僕の人生を、あなたはあなたの人生を楽しんでいきましょう。
 
 
今日はゆたぼんの誕生日パーティー!
 
 
少し早起きして自分からの手紙を読んで、また一年後の自分に手紙を書きました。
 
一年後にこの手紙を読むまでに、どんな変化を起こせるだろう?今からもうワクワクしてる(^^)