しかし、ゆたぼんもゆぅゆも「行かない」と言ったので家で腕立て伏せ10回するという運動会をしました!
それが運動かーい!
っていうツッコミを狙ったゆたぼんのボケだそうです笑
考えてみると運動会に参加しなかったのは今回が初めてです。
大阪府枚方市の小学校に通っていた昨年も、ゆたぼんは学校にあまり行ってませんでしたが、エイサーを踊るとの事で参加していました。
しかし今回は「行きたくないから行かない」と。
毎年、運動会の時は妻の手作り弁当がかなり気合いが入っていて、僕も楽しみだったりしたのですが、それはまた別の機会で作ってもらう事にしましょう笑
小学校の運動会といえば、かけっこだったり、どうしても運動能力に差が出てしまうものです。
何をするにしても、それなりの能力というのは必要だし、どんなに頑張っても能力のない人には到達できないレベルがあり、個体差があるのは当然です。
生物とは高等になるほど個体差は大きくなると言います。
ミジンコのような小さな生物の個体差は少ないけど、それが鳥や猿のようになれば個体差も大きくなる。
体の大きさもそれぞれ違ってくるし、力の強さだってそれぞれ違ってくる。
脳の発達度合もそれぞれ違ってくるし、各種才能の差も大きく開いてきます。
しかし、能力とはわかりやすいものばかりとは限りません。
小さい頃から絵が上手な才能を持っていた子は、「絵がうまいね」と褒められて自信をつけていく。
走るのが速い子は「走るの速いね」と言われて、運動会でスターにだってなれるかもしれません。
このようにわかりやすい能力もありますが、自分でもよくわからない能力というのがあるのも確かです。
たとえば頭が格段に良いわけでもなく、仕事ができるわけでもない。
だけどその人がいると不思議と人の輪ができて、物事がスムースに進んでいく。
あなたの周りにもそんな人がいませんか?
その人には「こんな才能がある」と明言するのは困難でしょうが、何かしらの才能、能力があるのは間違いありません。
このようなわかりにくい能力は周囲の人だけでなく、自分自身でも気づかない事が多いです。
だからこそ、「自分にはどんな能力があるだろう」とわかりにくい部分も含めて、自分を見つめてみるのはとても大切な事なのです。
あなたにはあなただけの能力がある!
だから周りと自分を比べて嘆くのではなく、自分だけが持っている個性を生かしていこう。
あなたの個性こそが、あなたの持っている能力であり、才能なのだから。