家の中で子どもたちの運動かい? | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

今日は長男のゆたぼんと妹のゆぅゆの小学校の運動会でした。
 
しかし、ゆたぼんもゆぅゆも「行かない」と言ったので家で腕立て伏せ10回するという運動会をしました!

 
それが運動かーい!
 
 
っていうツッコミを狙ったゆたぼんのボケだそうです笑
 
考えてみると運動会に参加しなかったのは今回が初めてです。
 
大阪府枚方市の小学校に通っていた昨年も、ゆたぼんは学校にあまり行ってませんでしたが、エイサーを踊るとの事で参加していました。
 
しかし今回は「行きたくないから行かない」と。
 
毎年、運動会の時は妻の手作り弁当がかなり気合いが入っていて、僕も楽しみだったりしたのですが、それはまた別の機会で作ってもらう事にしましょう笑
 



 
小学校の運動会といえば、かけっこだったり、どうしても運動能力に差が出てしまうものです。
 
何をするにしても、それなりの能力というのは必要だし、どんなに頑張っても能力のない人には到達できないレベルがあり、個体差があるのは当然です。
 
 
生物とは高等になるほど個体差は大きくなると言います。
 
 
ミジンコのような小さな生物の個体差は少ないけど、それが鳥や猿のようになれば個体差も大きくなる。
 
体の大きさもそれぞれ違ってくるし、力の強さだってそれぞれ違ってくる。
 
脳の発達度合もそれぞれ違ってくるし、各種才能の差も大きく開いてきます。
 
 
しかし、能力とはわかりやすいものばかりとは限りません。
 
 
小さい頃から絵が上手な才能を持っていた子は、「絵がうまいね」と褒められて自信をつけていく。
 
走るのが速い子は「走るの速いね」と言われて、運動会でスターにだってなれるかもしれません。
 
このようにわかりやすい能力もありますが、自分でもよくわからない能力というのがあるのも確かです。
 
たとえば頭が格段に良いわけでもなく、仕事ができるわけでもない。
 
だけどその人がいると不思議と人の輪ができて、物事がスムースに進んでいく。
 
 
あなたの周りにもそんな人がいませんか?
 
 
その人には「こんな才能がある」と明言するのは困難でしょうが、何かしらの才能、能力があるのは間違いありません。
 
このようなわかりにくい能力は周囲の人だけでなく、自分自身でも気づかない事が多いです。
 
だからこそ、「自分にはどんな能力があるだろう」とわかりにくい部分も含めて、自分を見つめてみるのはとても大切な事なのです。
 
 
あなたにはあなただけの能力がある!
 
 
だから周りと自分を比べて嘆くのではなく、自分だけが持っている個性を生かしていこう。
 
あなたの個性こそが、あなたの持っている能力であり、才能なのだから。