頑張っても遊んでも人生は一度きり | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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中村幸也のブログ

2018年6月に大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

子どもの頃は誰もが夢中になって遊び、何も考えずに楽しく過ごしていた。
 
過去の事なんて思いだす事もなく、未来のことを不安視する事もなく・・・。
 
 
でもいつからか僕たちは大人になった。
 
 
そして多くの大人たちが遊ぶ事を忘れ、それどころか「遊ぶ事は悪い事だ」と思い込み、上手に遊べなくなってしまっている。
 
しかし遊ぶ事は何も悪い事なんかじゃない。
いや、むしろ人生に遊びは欠かせないのだ。
 
なぜなら、人生に遊びがないって事は、それだけ人生に余裕がないと言えるからだ。
 
車のブレーキやアクセルにだって遊びが必要なように、人間の心にも「ゆとり」や「余裕」がないと、その人の行動や発言は不安定になる。
 
 
それと同じで人生にも遊びは必要だ。
 
 
自分の人生にうまく遊びを取り入れている人は、ストレスに強い傾向がある。
 
もし「遊ぶ時間なんて持てない」と言うならば、そう言う人は自分の人生そのものを見直したほうがいい。
 
やりたくもない事を嫌々やっていても、心は疲弊し、人生はつまらなくなるだけだ。
 
それにやりたくない事を頑張ってやってしまうと、やりたい事だけをやっている人を見てイライラするようになる。
 
「私はこんなに頑張っているのに!」と言って“頑張っている自分”を正当化して、好きに生きている人を責めるようになる。
 
だから嫌々やりたくない事を頑張るのをやめて、自分がやりたい事をやって生きよう。
 
 
それをガマンする必要なんてないのだから。
 
 
自分で自分の人生に厳しくする人は他人にも厳しくなり、自分で生き辛い生活を創っていく。
 
真面目な人は他人にもそうある事を求めるし、勤勉な人は他人にも勤勉さを求める。
 
「オレだって真面目に頑張っているんだから」「私だって勤勉に努力しているんだから」と言いながら。
 
 
でも、そろそろ自分も周りも解放してあげよう。
 
 
遊びのないブレーキやアクセルが危険なように、人生に遊びがないのも危険な状態だ。
 
だから、今の自分の「遊びたい」という気持ちに素直に従い、今この瞬間を全力で楽しんで生きよう!
 
どれだけ頑張って働いている人も、遊んでばかりいる人も同じように、どうせ最後はみんな死ぬだけなんだから。
 
一度っきりの人生だ!
後悔のないように今この瞬間を生きようぜ!
 
今日は、やんばるの楽園「Island Village ナンクル」で出会ったリックさんこと本田隆二さんの所に家族で遊びに行きました。
 


獲れたての魚をご馳走して頂き、刺身好きの子どもたちは大喜び!
 




新たな出会いもあり、色んな話も出来て、楽しい時間に感謝、感謝です(^^)