自分に自信がない人は、
常に「自分以外」に意識が向き、
劣等感を抱いて嫉妬しがちになります。
逆に自信がある人は自分にできることをやろうとし、
他人に依存しないで「やりたいこと」に集中します。
自分を信じている人は自信があります。
なぜなら、他人が自分をどう見ているかではなく、
自分が自分をどう見ているかを
大切にしているからです。
だから自分の評価を他人に委ねて、
誰かの基準で生きるのではなく、
自分で自分を評価して生きよう。
あなたが劣等感を感じさえしなければ、
誰もあなたに劣等感を抱かせることは
できないのだから。
周りの人と自分を比べる必要はありません。
あなたの評価を決めるのは、
どこかの誰かではなく、あなた自身です。
確かに誰かと比べることで、
自分の今の実力を知ることもできるでしょう。
しかし常に誰かと比較してばかりいると、
だんだん疲れてきます。
なぜなら、必ず自分より上が存在するからです。
世界中を見渡してもそうですし、
過去の歴史を振り返ったり、
まだ来ぬ未来の中にだって、
必ず自分より上が存在するでしょう。
だから誰かと比較して自分を評価しないで、
自分基準で自分を評価してあげることです。
そして比較するなら隣の誰かではなく、
昨日と自分、一年前の自分と比べて、
自分はどれだけ成長したかを考えてみよう。
今の自分が過去の自分より成長していたら、
それだけですばらしいと僕は思う!