後悔してもいい | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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中村幸也のブログ

2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

「後悔」と聞くと多くの人は、
あまり良いイメージを持たないものです。

 
確かに生きていく上で、
後悔は少ないに越した事はありません。
 
しかし生きていると誰だって、
後悔する事はあるものなのです。

 
それに行動量が多い人ほど、
後悔の数も多くなります。

 
なぜなら行動量が多いというのは、
挑戦する数が多いという事だから、
必然的に失敗も増えるからです。

 
だから「後悔」に囚われるのではなく、
そこから何を学べたかを大事にし、
次に生かす事を考えよう。
 
 
後悔した時は成長した時でもあるのだから。
 
 
「後悔する」というのは、
同じ失敗をしないように
工夫する事でもあります。
 
だから挑戦した上での「後悔」は、
自らを成長させる良いきっかけになるでしょう。

 
それに一時的に後悔したとしても、
何十年後かに振り返った時には、
「あの失敗のおかげで今がある」と、
後悔した事も肯定できるようになるかもしれない。
 
 
しかし挑戦しない後悔はずっと残ります。
 
 
なぜなら人は実際にやった事より、
「やっておけば良かった」って事に
もっとも後悔するものだからです。
 
だから迷った時はやらないで後悔するより、
迷った時にやって後悔する方がいいですね。
 
やった後悔は時間と共に小さくなるが、
やらなかった後悔は時間と共に大きくなるから。

 
過去の自分の選択に後悔しても、
今さら過去を変える事はできません。
 
そもそもなんでも完ぺきにこなせる人なんて
存在しません。
 
 
イチロー選手でも打率三割です。
 
 
つまり七割は失敗しているわけですから、
「後悔」があるという事になりますね。
 
でもイチロー選手は一瞬だけは後悔しても、
それを引きずったりせず、すぐに気持ちを切り替え、
次に繋げる行動を取っています。

 
そうする事で失敗や後悔を、
次に生かす為のきっかけにしてると言えます。
 
だから後悔したからといって、
打席に立つのをやめる必要はありません。
 
過去の失敗や後悔から学びながら、
次の打席に立つ勇気を持とう。
 
 
僕たちは誰もが後悔しながらも、
大きく学び、成長していけるのだから。