オレはオレの書きたい事を書く | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

多くの人が誰かに認められたいという感情を持ち、
人の期待に応えて生きようとする。
 
心理学者のアブラハム・マズローは、
これを「承認欲求」といった。
 

確かに誰かの期待に応える事で、
その人は自分を認めてくれるかもしれない。
 
しかし「他人の期待に応える事」が目的になると、
自分自身を見失うから注意が必要だ。
 
なぜなら、いつも誰かの期待に応えて
無理をしすぎるようになると心身が疲弊し、
ストレスを抱え込む事になるからだ。

 
 
だから他人の期待は無視してもいい。
 
 
自分で自分の期待する生き方をして、
無理のないように楽しむ事だ!
 
実は僕も無意識のうちに
他人の期待に応える為に、
コラムを書いてしまった時期がある。
 
約7年間も毎日欠かさずコラムを書いていると、
読者が自分に何を期待しているかが、
なんとなくだがわかるようになる。
 
そして知らず知らずのうちにその期待に応えようと、
期待に応えるコラムばかり書いていたのだ。

 
 
これじゃ、つまらない!
 
 
そう感じたのが約1年ほど前だった。
そこからまずは自分を壊し始めてみた。
 
読者からどう思われようが関係ない。
オレはオレの書きたい事を書く!

 
過去の話を書いたり、過激な発言をしたり、
自分の思っている事を素直に書いていった。
 
するとオモシロいくらいに、
読者の数が減っていった(笑)
 
しかしそれでも気にせず書き続けると、
新しい読者が増えていったのだ。

 
 
やっぱり、こっちの方がオモシロい!
 
 
人間というのは、自分の期待するとおりに
相手に動いてもらいたいと思うものだ。
 
だけど誰もすべての人の期待に
応える事はできない。

 
多種多様な人たちの期待に応えようと無理しても、
疲れてしまうだけなのだ。
 
 
だから、自分で自分を認めてあげればいい。
 
 
どれだけ他人の期待に応えても終わりはこないし、
相手の感じ方はコントロールできない。
 
だから自分の人生に他人の価値観を持ち込まないで、
自分で自分の価値を作り上げていこう。

 
別に誰からも期待されなくても、
自分が自分である事に変わりないのだから。
 
自分らしく楽しんで、
好きなように生きていこうぜ(^^♪