僕たちの多くは幼い頃、
夢を持った。
そしていつの頃からか夢をあきらめ、
社会の中に飲まれていった。
ただ生きていく為に働き、
本当はやめたい職場で我慢し、
お金を貰う為にその生活を続ける。
「生きていくには仕方ないから」
「現状そうするしか方法がないから」
そう言いながら・・・。
でもそんな事を言っている間に、
人生はあっという間に終わってしまう。
気づいたら40代になり、50代になり、
60代、70代と、どんどん過ぎていく。
人生はあっという間に終わる。
何のビジョンも持たずに「仕方ない」と言いながら、
同じような生活を繰り返しているうちに、
ホントに人生は終わってしまうのだ。
確かに現実は厳しいかもしれない。
夢や理想を描いたからといって、
それを叶えられない事だってあるだろう。
他の人に出来る事が自分には出来なかったり、
努力以外の才能や運の要素だってある。
でも、だからこそ、言い訳を並べるのではなく、
自分の人生の対するビジョンを
持つべきではないだろうか?
だから「現実的に考えて無理だ」とか言う前に、
まずは自分がどうしたいのかを考えてみよう。
そして、どうしたらそれが実現できるのか?
可能性のあるほうへと目を向け、
実際にその道を進んでみればいい。
どれだけ遠い場所であっても、
一歩ずつ進んでいけば確実に近づいていける。
決断を後まわしにしないで
今、はじめの一歩を踏みだせば、
道が開ける可能性も高まるだろう。
だから現実がどうだとか、
現状がどうだと言う前に、
自分のビジョンを明確にして
そこに向かって進んでいこう。
言い訳をしている内に人生はホントに
あっという間に終わってしまうものなのだから。