サムデイ・スマイル | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

今日、4月25日は尾崎豊の命日。
26歳でこの世を去って25年が過ぎた。

 
数か月前からラジオでは、尾崎豊の息子、
尾崎裕哉くんの歌声が流れている。
 
「サムデイ・スマイル」

 

 
 
とてもいい曲だ。
 
 
「自由」を叫び続けた尾崎豊に対して、
裕哉くんはどんな歌を歌っていくのか?
 
凄く興味深いし、楽しみだ。
 
自由になるとは心の鎧を脱ぎ捨てて、
何者にも縛られない事だと僕は思う。

 
多くの人が周りの目を気にして、
既成概念に縛られている。
 
幼少時代からの洗脳により、
本来の自分の人生を生きずに、
奴隷のように生きている。
 
世間のモノサシで自分をはかり、
言い訳を並べて逃げ回っている。
 
 
もっと自由に生きろよ、みんな!
 
 
日本には我慢をしない人を軽蔑したり、
美徳をよしとする風潮がある。
 
その為、自分にブレーキをかけて
可能性にフタをする事で、
取り替え可能な人間が量産されているのだ。

 
そして恐ろしい事にそれを教えているのが、
「学校」という場所なのである。
 
学校ではどれだけ従順であるかが大切であり、
学力という形で従順さに点数がつけられる。
 
受験の為といって
学校が終わってからも塾に通い、
卒業に向けて更に理不尽な勉強に耐え、
就職の為に情報処理能力を磨いていく。
 
 
その指標が学力だ。
 
 
多くの企業が高学歴な人間に魅力を感じるのは、
能力が高いからというよりかは、
理不尽な作業への耐性が強いと判断できるからだ。
 
理不尽な事にも耐えられる者は
従順な家畜になれる。

 
学校はそうやって
規格どおりの人間を作り上げていき、
社会で働く奴隷を量産しているのだ。
 
僕は子どもの時から、
漠然ながら疑問を持っていた。

 
ただそんなに頭が良くなかったので、
それを理論的に説明できなかったのだ。
 
 
多くの大人はまだ気づいていない。
 
 
そして自分と同じように子どもたちを育て、
ただ理不尽に耐え続けるだけの
従順な奴隷を生みだしているのだ。
 
このままだと僕たちだけでなく、
子どもたちの未来も危ない。
 
だからもっと多くの人が目を覚まし、
それぞれが自由に生き始めるべきなのだ。

 
 
思いだしてみよう。
 
 
子どもの頃、誰もが夢中になって遊び、
何も考えずに楽しんでいた。
 
過去の事も未来の事も世間の事も関係なく、
ただ、ひたすら遊んでいたあの頃の笑顔。
 
「サムデイ・スマイル」を。
 
そして常識とか世間体とかの鎖を引きちぎり、
自分らしく生き始めよう(^^)