奴隷根性で働くのはやめよう | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

多くの日本人たちが知らないうちに、
「奴隷根性」で働いてしまっている。
 
「奴隷根性」とは
自律的に規則に従うのではなく、
他律的に有力者の命令に従う事だ。

 
支配者への服従を第一と考える為、
主体性がなく、自主的な行動を起こさない。
 
 
日本には「社畜」という言葉がある。
 
 
「社畜」とは「会社」と「家畜」を
組み合わせた造語だ。

 
逆らう事なく、会社に従順に従い、
自分の身を捧げて死ぬまで働き続ける。
 
ブラック企業で働き続ける者の中には、
本当に過労死するまで働く人もいる程だ。
 
ちなみに英語圏では同様の概念として
「wage slave」(賃金奴隷)という言葉が
存在する。
 
当たり前のように労働力が商品と同じように、
お金ではかりにかけられている。

 
 
なぜ、人は「社畜」であり続けるのか?
 
 
それはやはり小中高と学校で教えられた
「教育」という奴隷根性がそうさせるのだろう。
 
決められたルールを当然のように受け入れ、
それ以外の生き方を認めない。

 
休まず学校に通い、チャイムが鳴ったら着席し、
与えられた授業を進めていく。
 
まわりの評価を気にしながら他人と競いあい、
もっと評価される為に遊ぶのを我慢して塾に通う。
 
まるで支配者に喜んでもらう為に、
必死で媚を売る奴隷のようである。

 
学校の先生が社会に出てからは上司に変わり、
当たり前のように言う事を聞いてしまうのだ。
 
 
これが「奴隷根性」で働く人の姿だ。
 
 
大切なのは自分が好きな事をやって、
自分らしく生きる事である。
 
主体性があるかどうかで、
生き方は大きく変わる。

 
たとえば自分が本当にやりたい仕事だったり、
好きな仕事だったら、
何時間働いてもさほど苦にならない。
 
むしろ、その疲労は心地よく、
生きている実感を味わえるだろう。

 
だからもしあなたが苦痛を感じながら、
働き続けてしまっているのなら、
今すぐ自分を解放してあげよう。
 
 
そして自主的な行動を起こす事だ。
 
 
決められた事に従順に従い、
与えらえた事だけをこなす毎日ではなく、
自分で自分の生き方を創っていけばいい。
 
時代はどんどん進んでいるんだぜ!
だから奴隷根性で働くのはヤメにしよう!