自分が良いと思う価値観と
他人が良いと思う価値観は異なる。
しかしその違いこそが力になる。
人はそれぞれが違う価値観を持っている。
自分と他人は決して同じではない。
自分と他人は違うとあきらめる事は、
単なる投げ出しではない。
黄色という色と青色という色が混ざり合うと、
緑色というまったく違う色が生まれる。
そう違う価値観がぶつかり混ざりあえば、
そこには新しいモノの見方が生まれるのだ。
価値観とは人それぞれ違う。
しかしだからこそ、違う価値観が混ざり合った時、
オモシロいものが生まれたりもするのだ。
それぞれが違う価値観を持っているのだから、
自分との違いを責めていても仕方ない。
それよりも互いの違いを認めた上で、
新たに生まれる可能性へと目を向けよう。
色んな色が混ざり合うと色んな色に変化するように、
色んな個が混じり合うと色んな可能性が生まれる。
人と違うからこそ、そこに価値があるのだ。
同じ考え方や同じ発想ばかりがいくら集まっても、
そこから新しいものはなかなか生まれない。
自分と違う価値観の人と接するからこそ、
それは刺激になり、化学反応も起こるのだ。
だから互いの考えや価値観を交換し合って、
世界をもっとオモシロいものへと変えていこう。
自分と同じ価値観の人といるのは楽しいけれど、
違う価値観が混ざり合う事で、
もっと楽しい事が生まれる事もあるのだから。