今日3月22日は僕の誕生日だ。
おかしな話かもしれないが、
最近は年を重ねる毎に若返っている気がする。
中学生の時の僕はパンチパーマの頭だったけど、
まだ“おぼこい顔”をしていた…と思う。
でも、こないだ僕が20歳頃の時の写真を子どもに見せたら、
「この人、ダレ?」と言っていた(笑)
自分で見てもビックリするくらい老けている。
覇気がなく、瞳は暗く濁っているようだ。
あの時の僕の心は間違いなく今より老けていた。
それが見事なくらいに表情にも現れている。
心の勉強をして生き方を変えたのは大正解だった。
今は本当に若々しく生きられるようになったからだ。
年を重ねるというのはステキな事だと思う。
しかし年を重ねたからといって、
その年の枠にはまるのはどうなんだろう?
「●歳だから●歳らしく生きたほうがいい」
っていうような“勝手な枠”はバカバカしいと思う。
だって何歳であろうとどんなふうに生きるかは、
自分自身が決めればいいのだから。
多くの人は人生には
「何か特定の事をすべき時期がある」
と思い込んでいる。
「学生の時には勉強して高校を卒業したら大学に行く」とか、
「大学を卒業したら就職して働かなければならない」とか、
「ある程度の年齢に達したら結婚して」とか、
「マイホームを購入して」とか「子育てをして」とか…
あなたは常にその年齢にふさわしい
「何かすべきことがある」と思い込んでいないだろうか?
でもさ、
「年相応に生きなきゃいけない」なんて誰が決めたの?
そもそも“年相応”ってどんな生き方なの?
忘れてはいけない。僕たちはいつでも何歳になろうとも
“したいことをしていい自由”を持っている事を!
何歳からでも大学に行って、学び直すことだって出来るし、
たとえ就職したとしても途中で辞める事も出来るし、
新たに自分のやりたい事を始めたってかまわないのだ。
何歳になっても若々しく見える人は、
成長を投げ出す事なく常に学ぶ姿勢を大切にする。
逆に年を重ねる毎に老いを自覚し行動が控えめになると、
「今さら何をやっても…」なんて言って卑屈になる。
勘違いしてはいけない。
自分が若いか若くないかを決めるのは年齢ではない。
若さなんて心の持ち方ひとつで変わるのだ。
「もう、そんなに若くないから…」なんて、
何を基準に考えているのだろう?
10年後のあなたから言わせれば、
今のあなたなんてまだまだ若いんだぜ。
そう残りの人生で、今日が最も若い日なのだ!
聖路加国際病院の名誉院長である日野原重明先生は
現在104歳だが、100歳の誕生日の時にはこう言っていた。
「100歳なんてまだまだゴールどころか始まりです」と。
日野原先生の10年先まで書き込めるスケジュール張は、
常に何年も先までの予定がギッシリつまっているという。
そう“生きる”とは“成長する事”だ。
今日がこれからの人生の中で一番若い!
だから僕はまだまだチャレンジし続ける人でありたい。
若さなんて心の持ち方ひとつで変わる。
人生はまだまだこれからなんだから。
中村幸也
ブログ友だちのmami さんが今日、
こんなコメントを残してくれた。
「幸あれ☆
°˖✧◝(^▿^)◜✧˖°
Happy birthday!
°˖✧◝(^▿^)◜✧˖
お名前にツイてるやん♪」って!
ホンマやー!
オレの名前「幸也」やったー!
ついてる!ついてる!!
この名前をつけてくれた親に、
心から感謝!ありがとう!!!