死んだあとに何が残る? | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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中村幸也のブログ

2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

僕に心理学とカウンセリングを教えてくれた
心理カウンセラーの衛藤信之先生はこう言った。
 
「何かをもらいにパワースポットに行くよりも、
自分自身が歩くパワースポットになろう!」
と。
 
物質的なモノを与え続けるのは限界がある。
お金を与え続ければいつか自分が破産する。
 
相手も甘えて人生から転落するかもしれないし、
それで本当に満足するかもわからない。
 
だったら自分がパワースポットになって、
エネルギーを与えてあげればいい。
 
 
エネルギーは無限だ!
 
 
僕はこうして毎日コラムを書き続けている。
1日も欠かさず書き続けて5年以上が経った。
 
誰か1人でも僕の言葉で癒される人がいるなら、
僕はそれはとても価値ある事だと信じている。
 
そんなふうに僕は自ら与える人でありたい。
 
“自分だけを考えて”生きるんじゃなく、
“周りに幸せを与える存在”でありたいと思う。
 
 
「受けるより与えるほうが幸いである」
キリストはかつてそう言ったという。
 
 
もしあなたが何かを求めてばかりいるのなら、
求める側から与える側へとまわってみよう。
 
与える事は受け取る事。
 
物は与えるとなくなるけど、
心は与えるごとに満たされてく。
 
だから出し惜しみなんかしてないで、
どんどん与える人であろう。
 
 
ウィンストン・チャーチルは言った。
「人は得るモノで生計を立て、
与えるモノで人生を築く」
と。
 
 
ヘンリー・フォードは言った。
「成功とは手に入れるものではなく、
与えるものだ」
と。
 
 
アルベルト・シュバイツァーは言った。
「人生は与えることによって豊かになる」と。
 
 
パワースポットに行くのも全然OKだけどさ、
自分が歩くパワースポットになってみようよ。
 
求めてばかりいないでさ、
自ら与えられる人であろうよ!
 
人が死んだあとに残るのは集めたモノではなく、
与えたモノなのだから。