いつ死ぬかはわからない | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

中村幸也のブログ

2018年6月に大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

家で飼っているカブトムシが何匹かこの世を去り、
新しい卵が50個以上見つかりました。
 


命のリレー


あまりにもたくさん発見したので、
長男の友だちに分けてあげる事にしました。
 
命のバトンを受け取って、
命のリレーは続いていく。
 
 
そしてそれぞれが生きているのです。
 
 
カブトムシの寿命は約1年と言われていて、
寿命の大半である10ヶ月を幼虫として過ごします。
 
そして成虫になってからは、
1~3ヶ月くらい生きるそうです。
 
この成虫期間にエサを食べ、戦い、
そしてオスはメスを探し、メスはオスを探たりと、
たくさんの活動を行っています。
 
 
人間と比べると1日の重さも違いますね。
 
 
子どもたちも毎日カブトムシを観察し、
何かを学び、そして何かを感じているようです。
 
そして僕も…。
 
僕たちはつい自分の力だけで生きていると考えて、
“生かされている”という感覚が希薄になります。
 
しかし僕たちは生きているのではなく、
生かされている存在です。
 
 
人はいつ何が起こり死ぬかわかりません。
 
 
だから僕たちが生きているのは当たり前ではなく、
奇跡なんです。
 
今という奇跡の瞬間を僕たちは生きている。
生かせてもらっているのですね。
 
大切なのはいつ死ぬかではなく、
今をどう生きるか?です。
 
だから今日という1日を大切に、
楽しみながら生きよう。
 
 
僕たちは今日も奇跡の中で生かされているのだから。